ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.2.2 08:09日々の出来事

忙しさ自慢じゃなくて、優しくして欲しい甘えだ!断言したりして。

『ゴー宣』224章、昨日が締め切りだったが、間に合わず、
今日中に完成する。

わしは『ゴー宣』225章コンテも今日の早いうちに終わらせたい。

そのあと、インド版アニメ『おぼっちゃまくん』シナリオの
チェックをする。

忙しい自慢をするのはくだらないし、仕事は結果だと思っている。
結果を出さずに忙しいと主張するのは、忙しい自慢だ。

スケジュールを書いたら、わしの忙しさを察してくれる人が
出てくるだけで、わしが忙しいというのは、ひたすら弁解だ。
そして甘えだ!
忙しさを理解してくれた女性はわしに優しくしてくれる。
妻も、秘書みなぼんも、総合Pちぇぶも、優しくしてくれる。
忙しくなくなったら、周囲の女性が優しくなくなるだろうと
思うと、怖い。

締め切りに間に合わなかったときなど、わしの忙しさを知っている
編集者の方が、優しく対処してくれる。
そういう利益があるので、忙しいと言ってしまう。

だが、結果はきっちり出す!
何ひとつ無駄なことはしていない。
人を楽しませることがわしの実存だ。

なぜ年取って、こんな忙しさに耐えられるのか?
簡単なことだ。下半身の欲望が減退したからだ。
性欲がなくなれば、超働ける。
中国の宦官はきっと働いたのじゃないか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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