ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.4.1 11:07日々の出来事

BBCに加担して被害者のいない加害者を糾弾するマスコミ

今朝のモーニングショーで、またしても、BBCを「権威」にして、
「ジャニーズ解体のその後・・」と題し、SMILE-UP社、東山社長
へのインタビューを紹介していた。

その中で、ジャニーズ社内に、性加害をした者が2名いたと東山は
認め、アザー記者の「警察に報告すべきではないか」という意見に、
「自分たちは刑事告訴する資格はない」と応えている。

当たり前だ。刑事告訴するのは被害者であって、そもそも加害者
とされる2名には「被害者」が現れていない!
今から被害者を探すしかないのだ!?
こんなメチャクチャな話、聞いたことない。

しかも、マスコミは自分たちに批判が集まらないように、
「誹謗中傷はダメ」としきりに繰り返している。
言論の自由の対象である「批判・批評」は絶対に認めなければならず、
単なる「誹謗中傷」とは全然違う。
奴らマスコミの戦法は、「誹謗中傷」というフレーズのみを強調して、
「批判・批評」までを封じ込める企みなのだ。

わしの『日本人論』が発売され、これが売れてしまったら、
全マスコミの偽善・欺瞞が見破られて、世論の形勢が逆転する。
これを封じ込めるためにも、今こそBBCの人権カルトを擁護する
キャンペーンを張り始めたのだろう。

そもそもBBCはマイケル・ジャクソンの幼児虐待をでっち上げた
報道局であり、文化破壊は常套手段なのだ。

これに対抗するには、わしの『日本人論』しかなく、今から
名古屋の「ゴー宣道場」でも、徹底的に追及する!
そして「SPA!」の『ゴー宣』でも再び描くことになる。
日本人なら日本の文化を守る戦いをしなければならない。
これはやむを得ぬ戦いなのだ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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