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2024.4.25 07:00ゴー宣道場

自動車も自転車も電動化の問題が浮き彫りに

関東DOJOサポーター 焙煎珈琲です。

「自動車も自転車も電動化の問題が浮き彫りに」

前回渋谷で摘発された「モペット」について書きましたが早速「自転車ツーキニスト」の疋田さんが記事を上げてくれました。
都内をオラつく「違法電動モペッド」がちっとも減らない
正確には「モペット」ではなくPedal付きのMotorbikeつまりMotor + PedalだからMopedモペッドだそうです。
「今回の摘発は神宮前だったが歌舞伎町と六本木でとくに見る」
ともありますが私から見れば新宿から池袋に向かう「明治通り」でやればもっと検挙できると思っています。
また「合法か違法か見た目だけでは判別しづらいのは見逃す方針だったそう」だそう。
なので私はこれもそうだよー!と機会があるごとに写真を撮って載せていこうと思います。

↑ネットで調べても売手がわからなかった電動バイク
目の前を漕がずに進んでいく

私は高速で走行する違法電動バイクを毎日見ているのですぐにわかりますから。
警察の検挙に今後も期待です。

そしてEVについてはノンフィクション作家の野地秩嘉さんが豊田章夫トヨタ会長へのインタビューを交えた記事をあげてくれました。
なぜ豊田章男会長は「ガソリン車叩き」に動じなかったのか
記事によると2017年に世界の主要国がEVへの偏重を発表した翌年の2018年は「EV元年」といわれているとのこと。
日本も「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」
と菅義偉首相(当時)が表明した、と書かれています。
これに対してトヨタは「どこよりも早く」意欲的なEV戦略を発表していたのです、がマスコミは何と報じていたか。
「トヨタのEV戦略は周回遅れだ」
などとしていたのです。
カーボンニュートラルについても
「敵は炭素で、エンジンではない」
と言い続けているのに「あまり記事にはなっていない」
のです。
この辺の話は高校の後輩がトヨタの開発担当をしていて、同級生のOBを通じて聞いていました。
脱炭素に向けた自動車の未来形態にトヨタは全方位の開発をしていたのです。

そして現在。
EVと言えば、のテスラは10%超人員削減
トヨタは先述の後輩をしてもこれはないだろうと言っていた水素エンジンの開発も進めています。

マツダもロータリーの逆襲を進めています。

私はバッテリー交換式の電動バイクと水素エンジンの車をシェアする、という未来を希望していますがどうなっていくでしょうか。

 

プロフィール

東京都新宿区の直火式珈琲焙煎士兼販売店オーナー。
学生時代はほぼ昭和で平成元年社会人デビュー。
大手自動車メーカーに就職したのに6年で退職。
その後派遣を含めあちこち転職し続けて20年。
平成10年12月に脱サラしてようやく念願の独立。
趣味、というよりなくてはならないものが漫画。
草野球試合中にバットで殴られた事件で門下生に。

 

 


 

 

「トヨタはEV時代に乗り遅れた」みたいな報道がものすごくあったのは覚えてますが、これもまた言いっ放しやりっ放しで、誰も責任取らないんでしょうね。
もういい加減、日本は遅れている、世界から取り残されている、ガラパゴスだ、もう通用しないと言いさえすればいい、みたいな風潮はやめにしてほしいものです! もっとも、男尊女卑感覚のように本当に遅れていることもあるから面倒なのですが…。

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