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大須賀淳
2024.5.15 23:00

「ろくでなし男」と「家母長制」と「ヒモ願望」と「ど阿呆春団治」

祖父(1917〜1994)父(1948〜)私(1975〜)という大須賀家の男3代は、それぞれニュアンスが違えど「ろくでなし」で、「家」という単位で見るとそれぞれの妻や姉妹が要となる、実質的な「家母長制」みたいなものだなあ、という感覚を持っていました。

 

それもあって、撮影を担当した「BBA49」の収録の際に「モソ族」の話を聞いて、けっこう「夢見て」しまう部分があったんですね(書籍「女たちの王国」は購入してあるのですが、情けない事にまだ積ん読タワーの中腹にいる状態です)。

 

現在、我が家の経済は、共働きそれぞれの収入から同じぐらいの負担で成立していますが、自分の中のモソ族への憧れはそのまま(経済的な部分より、精神的な部分の)「ヒモ願望」なのかも、と思ったりもします。

 

ヒモではないですが、大正生まれの祖父(当然、芸人ではありません)なんかは、脳卒中で半身不随になっても「酒や酒や!酒持って来い!」(注:本当は東北訛り)と怒鳴り散らす(形式的な)「ど阿呆春団治」状態で、祖母などは相当に苦労させられたはずですが、それでも入院先で深夜に祖父が一人息を引き取り、駆けつけた時にはしきりに「ごめんなあ…」と言っていたのが忘れられません。

 

父は…女房に逃げられてるし…(一応ゴニョゴニョとぼかしつつ…)

 

私は百凡の戦後民主主義的な父親っぽくしてるので、2人の娘を叩いたり本当の大声で怒鳴ったりした事は無いですが、何かあると滔々と考えを語ったりするので「口が上手い」という良いのか悪いのかわからない評価を娘からされます。その一方、たぶん根本にある「自分勝手さ」は、前時代の男たち(祖父や父)と変わらないのだろうなあと思っています。

 

おそらく心の芯の部分では、「家の事は女になんとかしてもらいたい」と思ってるような気がします。外見上は一番ソフトに振る舞っている自分が、もしかしたら一番タチが悪いのかも。

 

本音の部分。家父長として「振る舞う」のって、生き死によりも辛そうと思ってしまう、軟弱な自分がいます。

 

公論へとつなげるどころか、自己の中でも何もまとまっていない状態ですが、まずは「出発点」として、自分の中の混沌をそのまま書き出してみました。このグラグラ状態から、どこに行きつけるか、ここから始める。

大須賀淳

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