今朝の朝日新聞で「耕論」として全面を使った議論を
掲載している。
「終わらないジャニーズ問題」と題して、
さらなる「人権」意識の普及、「児童虐待」に対する
問題意識を高めようと躍起になっている。
「終わらない」というより、「終わらせない」が本音だろう。
この記事で相変わらずスルーしているのが、わしが
主張してきた「キャンセルカルチャー」の
問題点だ。
わしが『日本人論』で描いた「人権」という観念の
イデオロギー性を全く考慮せず、「キャンセルカルチャー」
で歴史を消滅させ、過去の人物を犯罪者に仕立て上げる
「人民裁判」の問題も、朝日新聞は絶対に触れない。
かつての慰安婦制度を、現代の視点からキャンセルして、
「名誉白人」の価値観で日本人を洗脳する奴らと戦うのは、
もはや小林よしのりしかいなくなったのだろうが、
わしの戦闘意欲は全く衰えていない。
権威主義には絶対に負けないからそのつもりでいなさい。