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トッキー
2024.5.21 17:16皇統問題

国論は「二分」されてはいない!ゴー宣「皇族と国民、混成家族」感想

ライジングコメント欄から、
ゴー宣感想ご紹介です!

 

【まいこさん】

本日発売のSPA!ゴー宣233章「皇族と国民、混成家族」の感想です。
冒頭で「共同通信社の世論調査で女性天皇を容認する者が90%という結果が出た」と描いて下さってありがとうございます。「『静謐な環境のもとで議論を深め、国論を二分するようなことはすべきではない』という考えで有識者会議や与野党の考えが一致している」という報道が見受けられますが、「二分する」とは、「人気を二分する」「勢力を二分する」など、二者が拮抗した場合に使われる言葉で、九対一の結果に対しては、まことに不適切な表現ですね。

「女性皇族は結婚しても皇族の身分を有する。ただしその配偶者と子は国民のままとする」という「皇族と一般国民の混成家族」を作ることの問題点も、皇室の「聖域性」を保つという最も重要な視点から明らかにしてくださいました。あらゆる自由を保持した一般国民と皇族が家族を形成することの是非に思い至れない国会議員がほとんどなのは、この「聖域性」の視点がまったく欠けているからであり、皇室ではなく、旧皇族を詐称するマガイモノの方に「品位」や「権威」を感じて、非常識で実現不可能な方策を講じようとするのも、「戦後民主主義」の思想なき「自由」と「平等」の弊害のように感じます。

世論の9割が女性天皇容認という結果は、「戦後民主主義」の洗礼を受けているはずの国民でさえも、圧倒的な「品位」や「権威」を愛子さまに感じてしまっているということ。ほとんどの国民がすでに最適解を選び取っているにも関わらず、その国民の信託を受けているはずの国会議員が胡乱な考えで歴史を分断する愚を犯さないように「愛子天皇論」、心して読んでいただきたいと思います。

 

 


 

 

政治家を批判する場合、これまで一方では
「それでもそんな政治家を選んだのは国民なのだ」
ということを意識せざるを得ませんでした。

しかし今回は、国民統合の象徴たる天皇に関する問題で
国民の9割の意思がまとまっているという事実を
政治家の大多数が平然と無視して密室でコソコソ
押し切ってしまおうとしています。

政治家が天皇を裏切り、国民を裏切っているのです。
その恐るべき罪深さを、未だに自覚している様子も
ないようですが、これは何としても思い知らせて
やらなければならないと思います!

 

トッキー

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