ゴー宣DOJO

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トッキー
2025.4.21 09:22ゴー宣道場・公論イベント

「金が全て」の世界でいいのか? ゴー宣DOJO「ウクライナ戦争と国際法の行方」第1部感想ご紹介!

昨日開催されたゴー宣道場in横浜
「ウクライナ戦争と国際法の行方」
事前の期待も高かったのですが、
その予想をさらに上回る充実の議論で
大好評でした!!

会場アンケートから、
まずは第1部の感想をご紹介します!

 

 


 

【富山県・57歳男性・会社員】
第1部全体として、冷笑主義者は全くいませんでした。特に井上先生の熱量がすごすぎました(熱量に圧倒されました)。
ゲストの方々の意見が違う事によるバチバチの議論がものすごく良かったです。

【愛知県・52歳男性・司法書士】
凄かった。まずはこの一言で言い尽くしてもいいくらい、強い印象を受けました。
井上先生が、朝鮮戦争停戦合意の歴史を語ってウクライナ戦争の今後についての見通しを述べたのに対して、小林先生が、グローバリズムの進展が、ウクライナ支援を貧弱なものにしてしまっている現実で返したところが、感動しました。

【千葉県・41歳女性・教員】
一方的な話をすぐ真に受けるタイプなので、異なる意見を聞ける討論形式は、自分で考えようとしていいなと思いました。教員という仕事柄、「正しいこと」しか教えられないし、「正義は勝つ世の中にしたいよね」と理想論のようなことを考えている事が多いです。今日はもっと現実的なことを考えられました。でも、ルールも守らない倫理観もない自己中な奴がのさばってて、誰も何もできないとは思い楽内です。

【愛知県・45歳男性・清掃業】
小林先生がおっしゃった「金」で全て解決する世の中になったというのが一番印象的でした。フセイン大統領がクウェート侵攻した時は、日本はお金しか出さず感謝されてませんでした。トランプ大統領の誕生も拝金主義の状況にもうんざりします。日本人として「武士は食わねど高楊枝」の精神をもう一度取り戻す必要があります。

【東京都・22歳男性・学生】
菅野氏がウクライナの民主主義に基づく意思決定を尊重するという発言をしていたのが印象的であった。

【東京都・46歳女性・営業】
日本の核武装は、いそいだ方がいいと思いました。中国とロシアに囲まれ、人口は減り続け、超高齢化が進み、国力が落ちていく中で、国を守る最後の望みのつなは必須だと思いました。その上で国民の精神的な支柱として、天皇制が続いていけるよう努力すべきだと思いました。

【神奈川県・41歳・中学社会科教師】
井上先生の「ロシアが侵攻をやめないから戦争が終わらない」という話が印象的でした。世の中ではウクライナが戦争を継続して悪い印象がありましたが、よく考えればその通りだと思います。また欧米の支援が金だけであり、軍隊を送らないことがグローバル化と関わっていることは初めてききました。

【千葉県・61歳・弁理士】
先生方の三者三様の意見が刺激的で興味深いDOJOでした。井上先生の意見が納得感がありましたが、ロシア国民がプーチンを倒すというイメージはわきませんでした。停戦には日米安保的な条約がウクライナと欧米との間に必要であることは間違いないと思いました。

【栃木県・21歳男性・大学生】
登壇者の皆さんが必ずしも正義が勝つとは限らない、悪が勝つこともあり得るという意見を示したことについては、シビアだと思いながらも、説得力を感じました。また菅野さんが仰ったように、ICCやICJのリーダーが日本人であり、日本には国際法を保つ役目があるという意見には驚かされました。井上さんの「プーチンロシアへの圧力を強めてこれ以上やったらお前(ロシア)が崩れると教えるべき」という意見は納得しました。

【神奈川県・48歳・会社員】
井上先生のいきおいがすごかった。ただ、ロシア国民がウクライナ戦争に反対するイメージがないです。
小林先生の仲介役がおもしろかったです(気をつかっている小林先生もかっこよかったです)。

【愛知県・自営業】
ヒトラーに妥協し第二次大戦を招いた歴史的教訓を忘れてはいけないと思うので、侵略者プーチンに褒美を与えるような停戦はあってはならないと思う。井上先生の意見に賛成です。アフガニスタン、ベトナム、シリアの例のように、結局侵略者は敗れ去るべきだ!

【神奈川県・50歳男性・自営業】
パネリストたちの発言をきいているうちに、ウクライナを含む小国が大国からの侵略を防ぐためには、もし国際法が機能しなければ、核兵器で自主防衛することを第一に考えるようにしなければ行き詰まると思いました。

【東京都・45歳男性・弁護士】
先生方それぞれの善悪に関する見解はそれほど大きくは違わず、現状や今後の戦況分析の考えや見通しの違いが大きい、ということなのかと感じました。帝国主義化していくのはそのとおりだと思うが、弱肉強食でよい、それが当然だとうけとめるのか、そういう現実はあるが、それではだめなのではと考えるのかで、大きくうけとめ方は異なってくると思い、ふりかえれば明治時代の日本もそうだった、本当に大変な時代だったと思いました。

 

 


 

 

最も反響が大きかったのは、よしりん先生の
「グローバル化によって、
世界中の国々が『金が全て』になっている」
という発言でした!

井上先生の、ロシア国民が
プーチンを倒すという見方に対する
受け止め方は、意見が分かれました。

「核武装すべき」という意見に対する
タブー感は薄れてきているとはいえ、
ここまで全く拒否感がないというのは
やっぱりゴー宣DOJOならではという
感じもします。

引き続き第2部・全体通しての感想も
ご紹介します!

 

ぜひ動画でご覧ください!

トッキー

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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