『SPA!』6/3・10号の倉山記事。
まったく反吐が出るとはこのことだ。
冒頭は田中角栄と後藤田正晴に関する
ウンチク居酒屋談義。勝手にやっとれ。
それ以降は、山尾しおり氏へのイヤミと正義ヅラ、
激しい思い込みのオンパレード(不明瞭な言い回しはいつも通り)。
自分の言いなりになってきた玉木および国民民主党が
引っかき回されている感がして、よほど気に入らないのだろう。
まず、正義ヅラして不倫フリンと言っている。
だけど倉山にはまるで関係のない話だ。
「お悔やみと謝罪を」とか、「尋常ではない謝罪が必要」とか、
倉山に何の被害があったというのか。
ついでに言うと、「尋常ではない謝罪」とは、
「山尾姓で活動することを元夫が許す」ことらしい。
???
まったく意味がワカラナイ。
さらに、山尾しおり氏が「菅野」ではなく
「山尾」で出馬することに対する醜悪なイヤミ。
しおりさん自身は、政治家としてのキャリアにひもづいている
「山尾」を今回あえて選択した。
「菅野」ではないことに「引き裂かれている感覚がある」と
語っている。
山尾志桜里氏が語る それでも「菅野」姓では政界復帰を目指さない
(毎日新聞の有料記事)
通称併記ができないなかでの苦渋の選択。
それを、わざわざ「山尾志桜里(芸名)」などと書く。
何という陰湿さ(しかもみみっちい)!
この性根の悪さには本当に嫌悪感を覚える。
そして、
元旦那の名字を名乗るなんて常識的にはありえないだろ〜、
当選しやすいから山尾姓にしたんだろ〜、
菅野は読みにくいしな〜、
ボクちゃん、全部お見通しだもんね〜。
と書いている。
この愚劣さといやらしさ、
女の腐ったやつ・・・以下だわ。
さらに、開いた口が塞がらないのがコチラ。
国民民主党のことを、
減税のような有権者が望む適切な政策を訴え、
皇室のような根幹の価値観がしっかりしているので、
政権担当能力が期待されてきた。
だって。
どういう思考回路でそうなる?
ギャグか?
15日付の読売新聞提言に賛同の意を示した山尾さんの
Xへの投稿も、相当に焦っているのだろう。
公認候補が、所属する党が積み重ねてきた
基本政策を否定するなら、何を信じればよいのか。
もっともらしく書いているが、
男系固執、男系男子の養子縁組など、
倉山に丸め込まれた玉木が言っているだけで、
「積み重ねてきた」ものなど何もない。
事実誤認。
とにかく思い込みが激しく、
何とか山尾さんを悪者にしたくてしょうがない、
幼稚で愚劣な遠吠え。
自称「学者」の”自称”たるゆえんですな。
相変わらずイキっているだけで、ストロングでも何でもない。
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