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小林よしのり
2025.6.17 11:06日々の出来事

国民民主党の支持率が下がったのは山尾しおりだけのせいなのか?

国民民主党の支持率が下がったのは、本当に山尾しおりを
擁立したからか?
それが最大の疑問だ。

あの公開サンドバック記者会見なんて、テレビでもやって
なかったし、会見直後もマスコミ的には大きく扱ってなか
った。

今さら8年前の不倫スキャンダルなんて、飽きてるのが
普通だろう。
若者は中学生の頃の出来事だし、関心すら持つはずない。

ニュースになり始めたのは、翌日、公約取り消しになって
からのことだ。

国民民主党は玉木の人気が、小泉進次郎と入れ替わりに
下がってきたと感じる。

山尾しおりには関係なく、玉木が人気上昇の限界点に
達して、玉木自身の不倫問題や、備蓄米エサ発言で、
落ちてきたのであり、必然的だったのではないか?

自分の責任を全部、山尾しおりに押し付けて、生き延びよう
なんて実に小ズルい奴らだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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