「国民民主党・大批判大会」テンションが上がって、タイトルだけ作っちゃいました(笑)(6/28の配信時間やアドレスは正式決定後に)

よしりん先生が「『手取りを上げる』って、コピーに過ぎない。」で「まるで糸井重里みたいなキャッチコピー」と言っていたのがすごく腑に落ちました。国民民主はブランディングやマーケティング的な部分にばかり注力していて、おかげで「それっぽい色」にしただけですぐ連想できて大変助かります。
まあ、今どきどこの党も、例えばこれとか

これとか

こんなのとか

色で党を連想できるようなイメージ戦略はどこもやっていますが(自民や立憲もやっているけど、小政党の方がより積極的に使う傾向あり)、商業においては一番の目的となる「大衆の人気を得る」ための手法は、そのまま政治に転用し過ぎると一気にポピュリズムや空転につながります。
糸井重里が西武百貨店のために作った「おいしい生活」というキャッチコピーは、よく考えると何が何だかよくわからなくても、デパートにお客さんが来た時点で「目的達成」なのでそれで全然構わないわけです(これそこが、糸井氏の才能の芯でもあると思います)。
でも、政治はむしろ「手取りが増えた、その先」をメインに見据えないと、ゼロどころか、国民の間に虚無を広げるだけ。
個人的には、国民民主党について考えるたびにこの「虚無」という言葉が頻繁に頭をよぎります。
28日は「大批判大会」ではありますが、絶対そこだけで終わらない、深い議論となりそうです!





















