今夜は、4月にも『戦争の話をしよう』で私の配信に来てくれて、非常にリアリスティックに核戦争と主権者としての心構えまで議論が及んだアメリカ保守系シンクタンク、ハドソン研究所・上席研究員の村野将氏をゲストに、混沌を極めている中東情勢とこれに対するアメリカのコミットの原因や今後の影響、さらには日本にとってのリスクや現実主義的なあるべき対応など、ワシントンとつないで議論します。
4月の議論では、トランプ2.0において、アメリカのリソースが限られる中で、対中(インド太平洋)を軸に同盟各国自身の”努力”を求められる、といった文脈で議論していましたが、アメリカ自身が中東にコミットしてしまってるやん。これによってインド太平洋地域の安全保障戦略に明らかにマイナスがあるのではないかと思うし、その分わが国も自分たちで自分たちを守る必要性が高まっていると言わざるを得ません。
このあたりの連立方程式を整理して、目の前の危機に対して政党・政治家がどのような態度決定、政策提言をしているのか、参院選の材料にもできそうだなと考えております。
それでは、今夜20時にお会いしましょう!
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