『コロナ真理教の人々』シリーズでおなじみ、
コロナウオッチャー・カイジロウさんの
投稿をご紹介します！

先日の「国民民主党大批判大会」の発信ありがとうございました。先生が政党のワクチン政策に言及していましたので何か書いておきます。

当然ですがこのコロナ対策において、最初から主張が正しかった政党など一つもありませんし、XなどのSNSでも良識的な意見はほんの一握りでした。ワクチンに関して言えば、「接種or die」の推進派と「陰謀or die」の反対派がいたばかりです。「ワクチンはそもそも効果が疑問」「新薬にとびつくなんてもっての外」という常識的、庶民的言説はどこにもありませんでした。

立憲民主党は当初ワクチン接種を政府に迫っていましたが、未曾有のワクチン被害が明らかになると救済を求めるように路線変更しています。
https://cdp-japan.jp/news/20210611_1533
https://cdp-japan.jp/news/20230614_6272

国民民主改めX民民主党ですが、「反ワクは陰謀論者」というX民の声に乗っかってまんまとワクチン反対を唱えていた須藤元気を転向させました。須藤元気のこれまでの行動を考えると辞書に載せたいほどの模範的転向ぶりです。隣にいるX民党の党首玉木の山尾しおりとの対応の差、ワクチンへの疑念が高まっているこのタイミングで信ワクに転向させるセンスの無さに、X民党が自滅への道を進んでいる姿が見えますね。
https://x.com/sxzBST/status/1939604837806805073

ではワクチンに反対だけすれば良いかといえばもちろんそうではありません。参政党改め側室賛成党ですが、ワクチン反対を言い出したのは2022年半ば頃で、すでに多くの人が射って被害が明らかになってからのことです。
https://sanseito.jp/2020/news/4376/

だいたい側室賛成党が統計データなどの科学的根拠をもってワクチン反対を唱えている訳ではなく、古谷経衡によれば側室賛成党はオーガニック政党との分析です。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/067c5c8f972ec52861a3f3fdef31af904e9c9728
日本古来の種子を守るという主張は分からないでもないですが、この先に「日本人ファースト」のスローガンがあり、皇室崇拝を言いながら「男系固執」の誤解に繋がるのもまた宜なるかなです。結局彼らも偏狭なイデオロギーで反ワクを語っているだけで、そこに科学はないのです。
https://sanseito.jp/2020/news/11324/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250604/k10014825201000.html
日本の出生率はついに1.15まで低下しました。双系なら1.15ですが男系なら0.57ですから男系主張は皇室滅亡を唱えるに等しいのです。医学もそうですけれどイデオロギーにハマってしまえば、こんな単純なことすら見抜けないのです。

コロナ禍・ワクチン禍について誰も総括してないし、
総括してみたら、こんな無惨な現状が浮かび上がるばかり。
コロナに目を向けることで、
明らかになることはまだまだあります！
とりあえず言えることは、
ネト極右政党は、ワクチン賛成でもワクチン反対でもダメ！
ということですね。

まあ、マトモにモノを考える能力が
根本的に欠落しているネト極右は、
何を主張したってダメなんですが。