消費税ゼロなら景気爆上がりという説が全く分からん。
一番、極端なのが山本太郎だが、一生言い続けながら
消滅していくのだろう。
今や選挙になると自民党以外は全野党が消費税減税と
言うようになった。
完全な減税ポピュリズムである。
消費税を絶対下げない、給付金で誤魔化す自民党が
一番立派だと言わざるを得ない。
男系カルトの自民党なんか褒めたくないのに、減税
ポピュリズムに抵抗するのはえらいと言うしかない。
わしが生まれてから、ずっと高度経済成長が続いていたが、
常に貧乏人はいたし、給食費が払えない子供がクラスにいた。
バブルになっても、バブル崩壊後も、貧乏は根絶できない。
それは資本主義国だけの現象ではなく、社会主義国でも、
必ず貧乏人はいて、貧困はもっと凄まじい。
消費税をゼロにしても、景気良くはなりゃしない。
懐にカネが入れば7割がた貯金に回るだけ。
将来不安は消えないし、年金は当てにならないし、
それは国・政府のせいではなく、少子化のせいなんだから
仕方がない。
少子化を男女共同参画のせいにしたがるのが、カルト保守の
参政党だが、真実は近代化のせいであって、政策でどんなに
カネを注ぎこんでも、女性は少子化が止まるほど、子供を
産みたいとは思わない。
そもそも日本人は働かなくなった。
「おーモウレツ!」「ファイト一発!」「24時間働けますか?」
と言いながら、今も働いているのは、わしくらいのものだ。
「日本人ファースト」と言うなら、外国人よりも働けや!
こんなに働かなくて、景気が良くなるわけ、ないだろうが!
「勤勉」という言葉も悪にされて、日本は怠け者の国になった。
さらに言うなら、働けばその分、カネが入ってくるわけでもない。
「運」と「知恵」がなけりゃ、儲かりゃしないのだ!
「消費税ゼロで、景気爆上げ」なんてよく言うよ。
景気を良くする最後の手段は、「男尊女卑」の因習を断ち、
愛子天皇を実現して、女性をリスペクトする「気」を日本中に
充実させることだけ!
「因習の除去」が日本の「活気」を生み出し、「景気」上昇の
手掛かりになっていくのだ。




















