第4部よしりんバンドLIVEで演奏した「LADY」より

「LADY」を歌う先生

チェブリンはピアノを演奏。
「よしりん・ぽっくん夏祭り」第4部のよしりんバントLIVEの感想をまいこさんが表現豊かに書いてくれました。ご紹介します。
『歌謡曲を通して日本を語る』、男尊女卑が極まる日本に風穴をあける至芸を楽しませていただきました。
沢田研二「魅せられた夜」、光源氏を演じたこともあるジュリーがいとも軽やかに重ねる愛の言葉。小林先生がフランス語を口にされるときは、いつも心ときめかずにはいられないのですが、たしかに「愛している」よりは「Je t’aime」は口の端にのぼせやすく、女性を大切にする情操を大人になっても言動から育めますね。
山本リンダ「狙いうち」、チェブリン・モン子さんの華麗なるパフォーマンス再び。
『愛子天皇論③』という麗しくも激烈な弾込めて、次々と狙いうちを開始する全国津々浦々の市井の人々が、心のなかで響かせる勇猛なるマーチのように。
甲斐バンド「LADY」、小林先生の情感豊かな御声が完璧にはまる歌に、しみじみと聴き入りました。「荒れた海の中に二人船を出す だからだから」という詩は、どんな難局をも相たずさえて進む双系継承の示唆にも感じられます。
CHAGE&ASKA「LOVE SONG」、ただでさえ高音域なのに重なる転調で聴くは天国、歌うは地獄、喉への負担極まる楽曲に挑む心意気は愛そのもの。男尊女卑を打ち破るのは、互いの排斥ではなく、やはり愛なのでしょう。
会場すべての魂が躍動する素晴らしいひと時、八百万の神とは、人ひとりひとりのことと実感できる時間をありがとうございました。
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