喘息の病院に行って、ランチしたのち、期日前投票を
済ませ、山尾氏の資金管理団体に寄付金を振り込んで、
帰ろうとしたら、タクシーが捕まらずに、雨の中、
一人でとぼとぼ歩いて帰宅した。
家で仕事しながら、山尾さんの街頭演説の生中継を
見ていたら、ゴー宣道場生が手伝っていて、山尾さん
を警備している様子がよく分かる。
みんな思想集団なのに、選挙運動なんて初めてにも
関わらず、配信から警備からチラシ配りから、よく
やっている。
しかしテレビを見ると、他の党の候補者は、ルックス
だけで、頭パーチクリン。
支援者はそれで満足してそうだ。
むしろ馬鹿の方が「政治は愛だと思うんです」とか言って
おけばウケるんじゃないだろうか？
あの馬鹿が当選したら、わしは再びシニシズムに陥る。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
