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トッキー
2025.7.30 17:43小林よしのりライジング

次の戦いは始まっている!ライジング544配信!

総括しながら前進! 
立ち止まっているヒマはない!

小林よしのりライジングVol.544
配信です!!

今週号のタイトルは
「山尾しおり選挙運動」

 

それにしても、壮絶な選挙戦だった!
国民民主党・玉木雄一郎から非道な「ポイ捨て」をされ、単身無所属での参院選立候補を決意した山尾しおり氏。
それを見て、義を見てせざるは勇無きなりと、助太刀を買って出たよしりんおよび公論サポーター有志の面々!

選挙戦なんてものに関わること自体が全く初めて、やってみたら、こんなに大変なことなのかと思うことだらけ。それでも戦い抜いた2週間余り!

結果は残念なものに終わった。だがやってみないと、選挙というものがいかに「組織」が全てなのかということも、組織なしの「個の連帯」の限界がどこまでなのかということもわからなかった。

やってみたからこそわかったことは限りなくある。これは決して無駄なことではなかった。これは誇りある闘いだったのだ。

そして戦い終わって日が経って、さらに見えてきたこともある。
そこから、次の戦いは既に始まっている!

今回はもう二度と経験することはないであろう選挙戦体験記と、その総括をお届けする!!

 

泉美木蘭の「トンデモ見聞録」は、
 久々の再開!
「持統天皇烈伝」
今回は第11回

「さらら、桑名にて」

日本史上最大の内乱である「壬申の乱」。
主人公「さらら」こと、後の持統天皇は、夫の大海人皇子と共に挙兵するが、当初はほとんど孤立無援の圧倒的不利な状態だった。
しかしその後、大海人を慕う豪族や役人らを続々と引き入れ、軍勢を拡大し、今や怒涛の勢いの進軍を続けていた!

そんな中で大海人皇子はついに敵・近江朝廷への殴り込みを開始! 神がかり的な快進撃はますます勢いを増していく!

一方、桑名(三重県桑名市)に小さな子供たちと共に残されたさらら。
その子たちを見て、複雑な思いを抑えられなかった。
これがまた、後の大きな火種になるのだが…

 

 


 

 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
 …愛子天皇の実現のために、老いたわしやが、おいたわしやながら、山尾しおり氏の「選挙運動」に協力した。ゴー宣DOJOに集う公論サポーター有志もよく尽力してくれた。
 結果は残念なものだったが、ここから見えてきたこと、ここから始まることは限りなくある。このような戦いができたことは、我々の誇りである。
 そもそも今回、わしらが山尾しおり氏の選挙に全面協力したのは、「義侠心」からだった。選挙運動を通してわかったこと、さらには結果から考える今後の戦い方まで、徹底分析しよう!

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
 …久々の再開!「持統天皇烈伝」!
 近江朝廷・大友皇子を討つべく挙兵した大海人皇子一行は大和の吉野を出発、道中、大海人を慕う豪族や役人らを続々と引き入れ、軍勢を拡大。知らせを受けて近江を抜け出した大海人の息子・高市皇子、大津皇子も合流して、東国のほぼすべてを掌握。息子・高市皇子を不破の軍司令官に任命し、さららと小さな子供たちを桑名(三重県桑名市)に残して、ついに近江朝廷への殴り込みを開始する。一方、決して安全とは言えない桑名で、我が子・草壁皇子のほか、幼い子供と侍女たちを従えて、大海人が近江を制圧する時を待つさらら。その胸中には、複雑な思いが渦巻いていた…。

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
 …2時間超の映画を観てもトイレに行くことを堪えられる?
 「教習員と生徒が狭い車内で会話するから」という理由で、コロナ対策を継続している自動車学校が多いとのこと、これはもう永遠に続くの?
 アナログ(手紙など)は今も手段として有効だと思う?
 ハルク・ホーガン氏の思い出は?
 福岡に帰省して、一番変わったと思う街の雰囲気は何?
 参政党は、カルトではないとしたら、党首を中心とした「小王国」なのでは?
 揚げているタコ焼きはタコ焼きと認められる?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

目次
1. ゴーマニズム宣言・第573回「山尾しおり選挙運動」
2. しゃべらせてクリ!・第499回「光の茶魔と影の茶魔! 背中合わせの対決ぶぁい!の巻【前編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第368回「持統天皇烈伝〈11〉さらら、桑名にて」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記

 

トッキー

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