ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2025.9.17 17:06日々の出来事

森暢平、中島岳志、山尾志桜里がゲスト出演OK!

10月25日(土曜)に、「ゴー宣道場」を東京で開催
する予定だが、すでに総合Pが会場を手配して、
ゲストの森暢平氏、中島岳志氏、山尾志桜里氏
から、出演OKの返事が来た!

テーマは「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」
で議論する。

小泉進次郎が、「保守層に配慮」して、「選択的夫婦別姓」を
封印するという。
実にオカシイ。

「保守層に配慮」しなければならないのなら、国民民主党の
玉木雄一郎のように、「皇統の双系継承」は議論自体が封印
されてしまう。
自民党は「男系固執」から一歩も抜け出せずに、愛子天皇は
実現できないことになる。

「保守層に配慮」というが、そもそも「保守」って何なのだ?

保守とはなんとなく古臭いジジイの頑固さと強硬さを示す
ことのようで、リベラルとはなんとなく偽善的な弱者への
優しさに配慮することのようにしか捉えられていない。

保守とは男らしいこと、リベラルとは女らしいこと、程度の
認識に勘違いされているんじゃないか?

当日は、わしだけが、「強靭な保守」のはずだが、
双系継承(女性・女系天皇もOK)を主張しているから、
ネトウヨからは左翼あつかいされている。

森氏、山尾氏は「リベラル左翼」のイメージで、
中島岳志氏は「リベラル保守」を自称する人だ。
だがわしから見れば、中島氏も、リベラル左翼に見える。

このメンバーで議論して、今の政局を分析し、「愛子天皇」
の可能性を探り、「保守とリベラルの差」を明確にして
おくことは、実に重要なことなのだ!

10月25日(土曜)の「ゴー宣道場」は、絶対に意義深い
ものとなるだろう!!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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