<本家コロナ真理教の人々③>byカイジロウ
【恐怖ポルノとしてのマスク】
なぜ人々はマスクに執着するのか。それはワイドショーのプログラムを見ていると分かる気がします。そこはコメが足りないだの、クマが襲ってくるだの、高齢者が食いつきそうな身近な不安を煽るネタばかりです。マスクは臆病者の、御用達アイテムの一つなのです。
以前日本人が遺伝子的に臆病な民族であるという指摘をしましたが(新シリーズ㊼)、やはりそれは事実であり、それがこんなにも高い接種率の正体なのでしょう。
でもよく考えると日本人がそんなに臆病なら、そのような情報から目を背ければ良い気もします。ワイドショーも年中「湯けむりバスの旅」みたいなものを繰り返せば良いのに、なぜ彼らはわざわざ不安になる煽り情報を好んで消費するのでしょうか?
感動ポルノという言葉があります※①。これは障害者を絶対善とする偽善を揶揄する言葉ですが、私はこれと同じように、いわば「恐怖ポルノ」とでもいうべき些細な恐怖を味わいたがる心情があるように思います。コロナにしろ、米不足にしろ、クマにしろ、それらは自らが安全圏にいながら、プチ恐怖を堪能したいという倒錯した欲求の消費のように思われます。それはもしかしたらミュンヒハウゼン症候群のような、自ら周囲の関心や同情を引くために恐怖を求める、病的な振る舞いに近い行動なのかもしれません※②。
「安全圏にいる自分がプチ恐怖を堪能する」性向が事実なら、本当に怖ろしい史上最大のワクチン被害に向き合わない心情も理解出来ます。自らが射った不可逆の薬害の恐怖は、逆に直視出来ずに受け入れられないのです。
先だって最終接種後700日経ってもスパイクタンパクが検出された研究結果をNHKのサイエンスZEROで紹介していました※③。体内細胞は数ヵ月から数年で入れ替わるので、この事実はmRNAワク成分がDNAに組み込まれた可能性が示唆され、それは被害が永続的で、おそらく治療法さえないことを意味します。
こういう取り返しのつかない真の戦慄は、プチ恐怖を味わう恐怖ポルノの趣旨にそぐわないのです。そして空気感染は阻止できないにも関わらず、「マスクしているから安心♡」という「恐怖ポルノごっこ」を嬉々として消費するのが、臆病者たる彼らの奇妙な生態なのです。
※①)感動ポルノ(Wikipedia)
https://w.wiki/79V7
※②)ミュンヒハウゼン症候群(Wikipedia)
https://w.wiki/3HJD
※③)五十嵐勉さんのポスト
https://x.com/TsutomuIkarashi/status/1985207398672523328?s=20
<本家コロナ真理教の人々>
⓪ご挨拶
➀感染症専門家たち
②科学的見地からのマスク
「娯楽としての恐怖」というものがあります。
ホラー小説や映画、
お化け屋敷のようなアトラクション
などがそれです。
これらはあくまでも「娯楽」なのだから
「恐怖」そのものではありません。
いわば「フェイク恐怖」であり、
フィクションの世界だからこそ成立するものです。
そのことを自覚して楽しんでいる
分には全く問題ないのですが、
そういう自覚も全くないままに
現実世界のリアルな問題を
「フェイク恐怖」の「娯楽」にして消費し、
問題の本質を見えなくしてしまった人々は、
本当に罪深いと思います。





















