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ねこささやなぎの閑話休題#26
「高市早苗『戦艦』発言の軽さ」
前編・後編配信しました!
未だ収束の兆しを見せない高市早苗首相の「台湾有事」発言。
本当に台湾有事が日本の「存立危機事態」に当たるのか? などの問題は「ササクラ会議」で扱うことにして、ここで問題にしたいのは、高市首相が答弁の中で使った「戦艦」という用語。
高市首相は「(中国が)戦艦を使って、武力行使も伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」と発言。
これに対して辻元清美議員などから、現在世界中で運用されている「戦艦」はないという指摘があったのだが、これに対して政府は「戦艦」は言い間違えではないとする「閣議決定」まで行っている。
だが、いくら「閣議決定」なんかやっても、無知は無知、間違いは間違い!
今回は、戦史の知識にかけては折り紙付き、「軍事トリビア」の笹幸恵さんが、「戦艦」というものが既に80年以上前に、時代遅れの無用の長物と化していった経緯を解説。
さらには、百歩譲って高市発言の「戦艦」が「軍艦」の言い間違いだったとしても、その発言が全く適当ではなかったこと、そんな発言が平気で出てくる「軽さ」こそが問題であることまで、徹底批判する!
女性首相だからと言って、この危うさまで見てみぬふりして甘やかして擁護しては、絶対にいけない!!





















