昨日の大須賀さんのブログでも扱っている、
高市早苗首相が少子化対策について、
東京都よりもずっと出生率の高い
鳥取県の平井知事に対して、
「地方は東京を見習って」と、
的外れにもほどがある発言をした件。
「女性自身」のweb版がこれに関する
記事を載せていました。
https://jisin.jp/domestic/2543897/
どうやら高市は、
「出生数」と「出生率」を
混同していたらしいのです!!
東京は一極集中で、地方からどんどん
人が流入していて、人口自体が増えている
のだから、当然出生「数」は増えます。
といっても、それも「数十人」のようです。
それに対して「出生率」とは、
「人口1000人あたり、1年間に何人の赤ちゃんが生まれたか」
(普通出生率)、またはニュースでよく聞く
「一人の女性が一生の間に産む子どもの数」
(合計特殊出生率)をいいます。
東京都の出生率は1倍を切っているのに対して、
鳥取県は1.43倍で、全然違います。
そんなことも知らずに、
「地方は東京を見習って」と言ってしまうのが
高市早苗なのです!
少子化問題の認識がこんな有様なのだから、
皇統問題についてマトモな知識を
持っているわけがなく、
経済に関しても、軍事に関しても、
本当に何も知らないバカであることは
間違いありません!
無知もここまでくると、危険です。
しかもそんな無知蒙昧が首相で、
それが女だからという理由で批判が
封じられているという現状には、
恐怖を感じるばかりです。
やっぱり、高市早苗首相の
存在そのものが、
日本の存立危機事態なのです!!




















