ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2013.6.30 14:04

雅子妃殿下バッシング報道の嘘八百

皇太子妃雅子殿下へのバッシングが酷い。

反論出来ない相手に、事実をねじ曲げて一方的な攻撃を繰り返す。

それだけでも許し難いが、妃殿下はご療養中の身なのだ。

殆ど常軌を逸した振る舞いと言う他ない。

いくつか、既に真相が暴かれた虚偽報道の例を紹介しよう。

その1。

平成19年12月28日、皇太子・同妃両殿下が
銀座の三ツ星レストランで、
敬宮殿下にお留守番をさせて高級フランス料理を召し上がり、
「午前様」で帰宅されたーといくつかの雑誌で報じられた。

当時、随分騒がれたので、記憶に残っている人がいるかも知れない。
この日、天皇・皇后両陛下の「お餅つき」の行事があったことから、
両陛下のお餅つきをすっぽかしてフランス料理を食べに行かれた、
と報じた雑誌もあった。

この報道をそのまま信じたら、
両殿下のなされように誰しも首を傾げるはずだ。

だが、その真相はこうだった。

まず、両陛下のお餅つきについては、
東宮家でも新年にお餅つきがあることから、
妃殿下のご体調に配慮して、予め両陛下だけの行事とされていた。

そのことが、一切の前提になる。

この日に、東宮御所の二匹の犬の診療に当たっている
動物病院の皆さんから、会食のご招待があった。

日程調整の結果、都合がついたのが、たまたまこの日だったのだ。

病院関係者は勿論、両陛下のお餅つきの行事のことは知らないし、
前述の通りもともと両殿下のご参加の予定もなかった。

病院関係者としては、両殿下をご招待するにふさわしいお店として、
銀座のフランス料理店を選んだまでで、
両殿下がその店を指定した訳ではない。

さらに予約した当時は、
まだミシュランの三ツ星にも選ばれていなかった。

両殿下としても、愛犬が普段、
世話になっている病院関係者のご招待を、特に断る理由はなかった。

ところが当日、報道陣が両殿下のお出ましを嗅ぎ付け、
レストラン前にはテレビカメラをはじめメディア関係者が
詰めかけていた。

警備担当者からその報告を受けた両殿下は、
無用な混乱を避けるため、テレビカメラが退去するまで
到着時間を遅らせようとして、
午後9時近くにレストランにお入りになった。

店ではフルコースが用意されていたので、
やむなくお帰りが深夜になったという次第だ。

つまり、両殿下のご帰宅が遅くなったのは、
妃殿下バッシングを行っているメディアが原因だったということ。

ふざけた話だ。

その2。

今年の4月28日〜5月3日の両殿下のオランダご訪問に絡んで、
こんな報道があった。

一つは、ベアトリクス女王陛下のご案内でマウリッツ美術館を
両殿下がご訪問になった時、
15分もしないうちにさっさとお帰りになったので、
準備万端整えてお待ちしていたスタッフは皆、不満そうだった、と。

だがこの時、実際にご案内に当たった
フリッツ・デュパルク美術館長らは、15分にも満たないご滞在
との報道を明確に否定し、不服どころか
「ご訪問を名誉に思っています」と言い切っている。

そもそも、女王陛下がご案内下さっているのに、
両殿下が勝手に引き上げたり、逆に滞在を長くするなんて、
出来るはずがない。

常識で考えても分かりそうなことだ。

もう一つは、アーネム市内のブルヘルス動物園で
立食パーティーの用意をして待っていたのに、
両殿下はトイレを使われただけてお帰りになり、
関係者一同がっかりした、と。

だがこれも、動物園の広報担当バス・ルッケナール氏の証言と、
全く食い違う。

当日はもともとご食事のご予定などなく、
ご滞在も動物園長のご案内で、
一時間の予定を遥かに延長されたという。

どうして、こんな事実からかけ離れた、
無茶苦茶な報道になるのか。

以上は全て、ジャーナリストの友納尚子氏の丹念な検証がなければ、
大嘘が罷り通ることになっただろう。

その3。

『週刊新潮』6月20日号が、こんな記事を載せた。
「皇后さまが『皇太子妃には将来、
皇后の仕事はつとまらないでしょう』と漏らされた」と。

これに対し、宮内庁の風岡典之長官は直ちに、
全く事実無根と全面否定している。

「皇后陛下は、皇太子妃殿下が記事で傷ついておられるのではないかと大変心配なさっている。

記事にあるようなことはなかったことを、
必要があればお伝えしたいというご意向をお持ちだと伺っている」と。

皇后陛下じきじきのご否定というは、まさに異例だ。

この度の『週刊新潮』誌の記事の異常さは、突出している。

以上は、ほんの一端に過ぎない。

理不尽な雅子妃殿下への中傷報道は、とっくに許容限度を越えいる。


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テーマ「雅子妃殿下の行方」



平成25年8月11日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。




「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。


毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 
“ こちら ” でどうぞ。


8月11日の「ゴー宣道場」は、
笹幸恵さん、泉美木蘭さんの、ダブルセンター体制で、

「雅子妃殿下の行方」

を論じてもらうことになった。


わしは司会をする。



自称保守論壇の、論壇ホステス的なお約束の言葉、紋切り型の言葉ではなく、
一般女性の本音と理想と毒舌を交えて、「雅子妃殿下と、皇室の行方」について、
まず自由に二人で対談してもらう。



わしが、突っ込むところはシビアに突っ込むので、
二人がどう応えるか、麗しくも緊張感のある対談になると思う。


 

当日は、わしの新書 『女性天皇の歴史(仮題)』 を、
サイン入りで販売できるはずです。




HP上の申し込みフォームからも申し込み可能です絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のHPメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。



 道場参加申し込みフォーム



引き続き、往復ハガキでの応募も受付けております絵文字:重要絵文字:記念日


入場料は、お一人1000円です。

参加ご希望の方は、

往復はがき に、『第37回参加希望』 と明記、

さらに、


1. 
氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)

2. 住所

3. 電話番号
4. 年齢

5. 
職業(学生の方は学校名)
6. 
募集を知った媒体
7. 
応募の理由と道場への期待


返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、


152-8799

東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め

『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端


まで、お送り下さい。



応募〆切平成25年7/31(水)必着です。


当選された方にのみ
当選通知を送らせて頂きます絵文字:記念日
(往復ハガキで応募された方は返信ハガキで、ネットから応募された方は
 当選メールでの通知となります。)

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします



皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

次回の開催予定

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第93回 令和2年 11/8 SUN
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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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