ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.3.3 03:06ゴー宣道場

劣化ナショナリズムを食い止めるために


昨日の会いにいける「ゴー宣道場」は久しぶりの開催で、
いろいろと問題点が出て来た。

不定期開催で、「SAPIO」でのはがきの応募をしなくなり、
師範方のブログでの呼びかけが締め切り
3日前くらいに
なってしまい、当日は開催以来初めて天候が崩れ、
欠席者も多かった。

やはり不定期開催は問題があるのかもしれない。

師範方もたるんでいて、高森氏はダブルブッキングで
第一部しか参加できず、わしも含めて応募締め切りを
忘れていて告知をしてない。

さらに不定期開催が門弟更新の機会を減らすことにも
繋がっている。

臨機応変の不定期開催は、
会場の予約に手間取るのも問題だ。

 

皇室のこと、皇統のことを真剣に考える集団が他にない
のだから、「ゴー宣道場」はどうしても続けなければならない。

皇室が消滅したら、日本は日本ではなくなるという危機感を
持つ「尊皇のナショナリズム」を持つ国民が参加できる会は
「ゴー宣道場」しかないのだ。

 

そして、不定期開催とは関係なく、そもそも大文字の天下国家
なら関心があるが、小文字の個別具体的な社会問題が
テーマの時は、人々の関心が薄れるという傾向がある。

「専業主婦」を議論するとなると、確かに「専業主婦」や
「共働き主婦」や「シングル女性」の関心は高いが、
一般男性の関心が圧倒的に少なくなる。

こういう傾向自体が情けない。

いかにナショナリズムが観念論ばかりになっているかの証拠だ。

中韓に反発する排外主義しか興味がないのが実情なのだ。

 

少子化は国力の衰退か移民受け入れに繋がるのであって、
まさに天下国家の問題に他ならない。

その大問題が「専業主婦への回帰」というアナクロな考えで
通用するのかは、「保守」の意義を問うためにも、
必要な議論である。

問題は産業構造の変遷から、共同体の崩壊から、
男と女の関係性から、将来の国家ビジョンにまで拡大する
テーマであるのに、それが人々はわかってない。
ナショナリズムの質を上げるためにも、
やはり隔月開催に戻すことを考える。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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