ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.11.29 12:33

マッサンがつまらん


NHK朝ドラの「マッサン」の視聴率が下がっているらしい。

当たり前だ。小さな男の沽券にこだわって、いつまでたっても

亀井商店に頭を下げることができん。

グダグダ無駄なことばっかりして、外人妻に母親のように

甘えて、チュウチュウされてばっかりで、ウイスキーづくりが

全然始まらん。

見てたらイライラするばっかりで、爽快感はゼロだ。

外人の女であるだけでも感情移入ができないのに、相武紗季は

すぐ出なくなるし、登場人物の誰を好きになったらいいのか

さっぱりわからん。

「ウイスキーを作らせてくれる会社に入りました」って、そんな

しょうもない報告をわざわざ親元にしに行くって一体どういう

バカ息子だ?

「少年ジャンプで連載始めることになりました」なんて報告を

わしは親にしに行ったりしてない。

勝手に連載始めただけじゃい!

連載を始めても、親戚連中は「終わったらどうするんだ?」と

寄ってたかって言いつのったが、わしは「終わらせんから大丈夫」

と言い張ったものだ。

連載が一年以上続いて、単行本が出て、ヒットして、その評判が

巷を駆け巡ったら、ようやく親も親戚も認めるようになるもんだ。

マッサン見てたら、回り道がくどすぎて、全然面白くない。

どうやってウィスキーを日本に根付かせたかが知りたくて、

朝食時だから見ているが、毎朝、欲求不満が溜まっていくから、

健康に悪い。

脚本をなんとかしなさいよ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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