ゴー宣ネット道場

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第41回 2014/4/13(日)

テーマ:「憎韓・嫌中ブームの反知性主義を斬る!」

  • 第41回 「ゴー宣道場」アンケート回答

    4月13日の「ゴー宣道場」は萱野稔人・朴順梨両氏を

    ゲストに迎えて、嫌韓ブームとヘイトスピーチ排外主義

    の背後を探る重要な回になった。

    終了後に参加者が書いてくれたアンケートを紹介し、

    回答します。

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    まず朴さんの現場で感じた感覚(反日といっても韓国の

    街中では平和であるとか)が良かったです。

    反対の立場へも理解を試みる知性主義も好感を持ち、

    それは著書から一貫しているなと感じました。

    (東京都・36歳男性・CGデザイナー)

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    朴さんが自分たち在日に対して、「叩き出せ!」

    「殺せ!」と罵倒している側の人間に取材したのだから、

    立派です。

    これは敬意を払わねばなりません。

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    朴先生のお話は意外で、ヘイトスピーチにはまる人の中

    には意外と普通の人(リア充)がいるとの事で、

    自分の中にあった先入観(ある意味、宗教化した考えに

    ハマって優越感にひたり、新大久保あたりでさわいで

    いるアホ共)がくつがえされた思いがしました。

    貴重なお話だと思います。

    (宮城県・43歳男性・会社員)

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    日本人は11で対面して話したら、良識的な態度になる

    のだが、集団になると「赤信号みんなで渡れば恐くない」

    と暴走する。

    これは貧困層の者だけでなく、リア充も同じです。

    ネットで匿名で人をバッシングするのも、集団性に

    「個」が埋没する日本人の特徴でしょう。

    日本人は「個」がない者が多い。

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    ネトウヨを理解するために「パイを守る危機感を共有しな

    ければならない」との萱野先生のお話は発見でした。

    が、それを主張、発信するための表現がなぜ

    ヘイトスピーチになるのかは、また別の問題として

    考えなければならないのかとも思いました。

    (埼玉県・44歳女性・パート)

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    無自覚の閉塞感が今の日本人の大多数にあるのだろう。

    敵が欲しかったんだろうね。

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    リベラルを自称される萱野氏の話がとても勉強に

    なりました。

    外国人との雇用と社会保障の「パイ」の奪い合いの

    くだりは、排外主義に対する自分のもやもやしていた

    思考が一挙に整理された感覚がありました。

    討論番組終了後の氏が聞いた「財源について聞かれなくて

    よかった」という(左派国会議員の)つぶやきは、

    右も左も思考停止している状況をよく表していて、

    暗澹としました。

    (群馬県・33歳男性・訓練生)

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    排外デモは右翼も左翼もやってるが、左翼の中には、

    「小林よしのりがネトウヨを生み出した」と非難してる

    者もいる。

    北原みのりもそのタイプだが。

    右にも左にも反知性主義がはびこっている。

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    歴史事実を検証し、正しいことを知ることと、

    国際的に発言することは別であり、それを間違えると

    橋下市長のように批判を受けるということが、

    とてもわかりやすく腑に落ちた。

    国内においては逆ブレを起こさせないよう、しっかりと

    歴史検証を正しく広め、国外においては、戦勝国の

    作った戦後秩序の中でいかに日本の立場を守り高めて

    いくかを考えなければならない。

    しかし、これをわからない人が多すぎるために日本は

    国際的に孤立する可能性が高まっていくのだろう。

    (埼玉県・36歳男性・高校教諭)

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    その通りです。

    未だに自民党議員もこれが分かってないし、

    自称保守&ネトウヨも全員分かってない。

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    ナショナリズムの定義について改めて知ることが

    できました。

    そして右も左も関係なくナショナリストなのだ、

    という事実が、目から鱗でした。

    そして「在日」という単語が「非国民」と同義の

    記号である事も理解できました。

    レッテル貼りの単語は、空しい。

    (東京都・39歳男性・会社員)

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    左翼リベラルもナショナリストだという明快な分析が、

    萱野氏の真骨頂ですね。

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    しばき隊の方に対する小林先生の言葉に感動しました。

    ゴー宣の魂を伝える迫力がすごかった。

    やはり特効薬なんてない。

    考えつづけなければならないと再確認させられました。

    今までで一番濃密な道場でした。

    (埼玉県・40歳男性・介護リハビリ)

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    カウンターデモを「生きがい」に出来るはずはないの

    だから、彼らも分かってくれると思う。

    むしろ排外デモの側は「生きがい」にしてるから、

    可哀そうな馬鹿なんだよ。

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    今回のテーマに限らず、共同体の崩壊の問題が根底に

    あると感じます。

    運動の魅力に捕らわれず、思考し続けるというのは

    孤独なつらい道ですが、やらねばいけないと感じました。

    (東京都・41歳男性・会社員)

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    公園の草むしりする市民が一番偉いんだって。

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    萱野氏の「なぜ彼らは排外主義になるのか?を問うのでは

    なく、なぜ我々は排外主義にならないのか?という問いを

    立てなければならない」という指摘は、考えさせられた。

    排外主義者を他者として外部化して排除するのではなく、

    他者になりうる私をこの世界にどう位置づけるべきか

    という事だと思った。

    誰しもナショナリズムからは逃れられないので、

    その枠組みに彼らを取り込んでいかなければならないと

    思った。

    この考えが他者に対する寛容さを産むのかと思いました。

    (神奈川県・33歳男性・学生)

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    全部救わなけりゃならないんだけどね。

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    私自身が「排外主義」となっていない理由を考えてみると、

    何度もブレてきた経験がとても良かったと思います。

    ブレることで異なる意見や主張にも接する機会が増え、

    思考することが強いられたことで視野が拡がってきました。

    お話を聞いていて、どうしたら優秀な兵士を作れるかを

    分析した「人殺しの論理」にあった"考えさせない"ことが

    人を殺せる優れた兵士を作る最良策というのを

    思い出しました。

    (茨城県・52歳男性・会社員)

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    思考を止めた者は、人間を放棄した者なんだ。

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    自分の中で「保守」の定義が180度変わってしまった。

    名護市長選で数日前に石破さんが自民党候補者当選の際は

    500億の助成を行なう発言に名護市民はNOをつきつけた。

    「お金より大事なことがある」は保守の概念だと思う。

    東京で行われた「オスプレイ配備反対」行進

    (那覇市長や市・県議団参加)ではヘイトスピーチを

    あびせられた。

    ネトウヨの次の対象は沖縄になるかもしれません。

    ヘイトスピーチの変な機運を根絶しなければならない

    危機感を感じました。

    常にそのような戦いをされる小林先生を応援していきます。

    (沖縄県・45歳男性・製造業)

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    そうか。それで沖縄から参加しに来たんだ。

    沖縄に居ても、「保守とは何か」を考え続けるとは立派だ。

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    非常に意義のある時間でした。エンターテインメントの

    中で、物語(ストーリー)を作り、読者に提供することで、

    当事者(在日)意識を追体験してもらうことだけで

    伝えられると思っておりましたが、メカニズムや

    置かれている状況を、外からも見つめる視点が必要だと

    思いました。ありがとうございました。

    (東京都・47歳女性・小説家〈在日です〉)

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    どういたしまして。

    何か役に立ったのなら嬉しい。頑張ってね。

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    カウンター側には保守、右の人も多いが、小林さんと

    考えが近い人たちがかなり多い。

    反差別・反レイシズムは、日本社会の「保守」だと

    考えています。

    小林さんが「どっちもどっち論」(=在特会は悪いが

    在日〈またはカウンター〉も悪い)的なものに一切

    くみさないのはとてもフェアだと思いました。

    萱野さんの「そもそも人間は差別するもの」というのは、

    理性への妄信を拒否する保守主義の考え方だと感じました。

    (東京都・31歳男性・会社員〈元しばき隊〉)

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    おお、君もアンケートに応えてくれてたのか!

    これはこっそり言うが、わしだって若かったら、

    反レイシズムのデモをやってたかもな。

    血の気が多かったから。

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    よしりん先生が紹介した『永遠のファシズム』という

    本の「不寛容は小さいうちに潰していく」という話は、

    以前のゴー宣道場でネトウヨ共を放っておくと

    オウムのような団体になると言っていたことを思い出し

    ましたが、状況は、ナチスのような極右党が誕生するかも

    しれないことを知り、道場の意義の深さを感じました。

    (静岡県・23歳男性・自衛官)

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    獣の暴走になると、もう止められないんだ。

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    やはり現在の嫌韓・嫌中の原因は「ネット」であると

    思います。

    「ネット」は極論のきっかけとなり、自分の知りたい

    方向の情報だけを都合よく集められ、それ以外の情報は

    避けることができる。

    どちらの意見にしろ、ちゃんとした論拠で書かれている

    事が多い「本」「書籍」から情報を集めることをしない。

    これが「反知性主義」と言え、「ネット」と同意義語で

    あると思います。

    それにはまりやすいのがヒマなニートであり、

    何かよりどころがほしい非リア充が多いということは

    確率的に不思議ではありません。

    最後の小林先生の言葉は至言でした。歴史と政治は違う。

    これを体現できる政治家の誕生を望みます。

    「中庸の保守」これからのキーワードはこれかもしれません。

    (神奈川県・39歳男性・会社員)

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    呆韓論・嫌韓論・犯韓論・愚韓論・・・本もくだらんの

    ばっかり売れるけどね。

    さっさと消費してほしい。

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    中国の反日デモの参加者の多くは、日本人と接したことも、

    日本へ行ったこともない人だと聞きます。

    結局、相手を皮膚感覚で感じ取っていないことが

    排外主義の根っこにあるように思います。

    わが国の嫌中憎韓も、根本は相手のことを自分の皮膚感覚

    で捉えることができてはじめて、改善に向かうものと

    考えます。そう簡単なことではないと思いますが…。

    (東京都・45歳男性・講演・著述)

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    どこの国民も11なら良い人だが、国が絡むと

    たちまち人格が変貌するというのもある。

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    笹さんと泉美さんがますます美人になって魅力的になって

    きていると感じてしまうのは私だけでしょうか。

    やはりパソコンの前で聴く道場よりも五感のすべてを使って

    体験する生の道場は最高です。

    継続的な開催が復活すると知り、嬉しい半面、皇統の

    問題がまったく進展していないことに危機感を覚えます。

    (埼玉県・40歳男性・地方公務員)

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    美人はナマで見た方が実感するよ。

    ハードル上げておこう。

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    ゲストの萱野先生、朴先生のお2人の活躍が素晴らしく、

    SKEのエビフライデーナイトばりに活火山のごとく

    強烈な意見が飛び交う楽しい現場でした。

    たまにはゲストが入ると燃えますね。

    脊髄反射の獣のような感情を押し出すのではなく、

    冷静かつ戦略的な知性でもって挑むべきだと思いました。

     …色々偉そうなこと述べましたが、まず一般人として

    世の中のことに関心をもつことと、小林先生を注目し

    続けることをやめないでおきます。

    (神奈川県・29歳男性・介護職)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    エビフライデーナイト、誰も分からんぞ。

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    私は差別される側の人間(中国系)なのでゲストの

    両先生の話はかなり実感しながら聞くことができた。

    特効薬はないという萱野先生の話は本当にその通りだと

    思った。

    人はだれでも排外的要素をもち、それ故にだれもが

    排外的になり得る。

    私はそうならない為には何よりも知性であり、

    思想をすることが必要だと思う。

    大変に地道なことであるけども、だからこそどれだけ

    思想ができる人間を増やすことができるのかにかかって

    いると思った。

    ただ、話を聞いていて困るなと思ったのは、中韓に対する

    排外主義者が目立つあまり中韓に対するちゃんとした

    立場での批判が、排外主義と同じように見られてしまう

    のではないかという恐れがありました。

    批判することと、差別を許さないことは決して矛盾しない

    と思っています。

    (千葉県・23歳男性・大学院生)

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    その通りです。

    中韓を批判しにくいくらい、排外主義が邪魔!

     

       
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