ゴー宣DOJO

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第76回 2018/10/14(日)14:00

テーマ:「男女平等とLGBTの真相」

  • 第76回「ゴー宣道場」アンケート回答1

    10月14日(日曜)第76回ゴー宣道場が開催された。 テーマは「男女平等とLGBT」だ。 基調講演は泉美木蘭さんが頑張ってくれた。 よくたったあれだけの時間で、問題点を網羅してくれたと思います。泉美さん、さすがです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆LGBTの一人としてどのような議論が展開されるか関心があった。 とても面白かったし、色々考えさせられました。 小林先生の宿命を全部社会制度のせいにするのは甘えた生き方という言葉が特に心に残りました。 (東京都・42歳男性・自営業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 当事者がこのように聞いてくれたのはとてもありがたい。 国や社会制度がすべての個人の生きやすさを保障してくれると思ってはいけない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆ハーバード大学の学長の話の内容は、どう聞いてもまっとうだと思う。 それなのに初の不信任案可決というのはひどいと思った。 話の内容が幅広く、改めて自分の知らなさを自覚させて頂きました。 もくれんさん、ありがとうございました。 (東京都・42歳男性・不動産営業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 男女平等が原理主義化してるから、男女の性差の分析もタブーになってしまう。 ようするにポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)だ。 これが強くなって窒息しそうだから、トランプを支持する本音の層が生まれたのだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆差別を禁止しようとすると表現がせばめられたり、規制されてしまい、むずかしい社会になりそうである。 自分の職場でも新入社員の女性がいるだけで周り(自分も含めて)はセクハラとかを気にして言動に気をつけて、静かな環境になっている。 お互いどう対応していいのかわからない。 難しい世の中になったなと思う。 (静岡県・44歳男性・地方公務員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 女性への対応は本当に難しくなったと感じる。 触らぬ神に祟りなしで接するしかなくなるかもしれない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆泉美師範の、男女の違いではなく優劣にこだわり、男女平等から遠ざかっているという話がとても印象的でした。 (愛知県・31歳男性・愛知県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 特定分野で男の方が有利にできているという考えがダメということなんだろうね。 だったらオリンピックの全ての競技を男女混合にしなければいけないはずだよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆私は女性と付き合っていたことがあり、「結婚できたらいいな」と思ってたこともあるので気持ちとしては同性婚を認めたいけど、第1部の話を聞いて、結婚制度を変えるべきではないのか…と悩みました。 よしりん先生の「こっそりやってくれ」の言葉にやさしさを感じました。 全て禁止、全て解禁という原理主義ではなく、とても人間的なものを感じます。 今は世の中、白黒はっきり分けようとしすぎだと思います。 もっとグレーなのが多くて当たり前だと思います。 「多様性が大切」と言いながら、表現規制により言論が狭まっているのは何なのでしょう。 大きな問題だと思います。 (神奈川県・36歳女性・会社経営) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 結婚は家を単位にした制度です。 たかが制度だとわしは思うのだけどね。 いろんな愛を経験してきたわしにとっては、制度は大切だが、愛は制度で担保されないと確信しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆小林先生が言われていたように、宿命はうけ入れるべきだと私も思います。 性によって差別されるべきではないですが、それを何でも自由にするのはちがうと思います。 (神奈川県・38歳女性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ わしの意見に反発する女性がいるのではと思っていたが、案外、賛成してくれる女性が多いのが意外だった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆皆さんの質問内容、とても面白かったです。 同じ子供を持つ母親として思わず涙が出そうになったことも…。 代理出産で生まれた子、子を授かった親に対する差別心についての議論ですが、小林先生の「差別に対して原理主義になってはいけない」という言葉が、人間の本質を突いていたと思います。 差別する心、優越感というものは人間として当然持っていると、私も考えるからです。 それが競争心につながり、良い意味で社会が進歩する原動力になると思っています。 (奈良県・44歳女性・調剤事務) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 理想主義・理念主義の若者でも、普通は大人になればバランス感覚が育っていく。 それが「庶民感覚」であり、思想的には「保守」というものなんです。 今の時代は、大衆化したエセ保守と、エセリベラルが、多数派になった。 それを修正するのが、わしの役割りだと思っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆倉持先生の述べられた、等しいものは等しく、等しくないものは等しくなくという言葉が腑に落ちました。 (栃木県・36歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「等しいものには等しく、等しくないものには等しくなく」とか「差別と区別は違う」という言葉は、一瞬なるほどと思うのだけれども、わしは腑に落ちるには至らない。 ではLGBTの人々は、多数派の男女とは等しくないのだから、等しくない対応をせよ、等しくない政策をとれということだろうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆よしりん先生のおっしゃっていた、結婚制度は基本男女という主張に共感しました。 多様な性は尊重すべきだと思いますが、制度自体はスタンダードな形を維持することが大切なのだと思います。 (神奈川県・35歳男性・中学社会科教師) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今までのスタンダードが因習か否か? それを思想し、判断する前に、オールフリーと考えるのは、楽でしょうけど、危険だと直感できる人が「庶民」であり、思想的には「保守」なんです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆自分はよしりん先生の『差別論スペシャル』でゴー宣を読み始めたので、それすら現在では規制に引っかかるというのは、ショックです。 新潮45休刊を和製リベラルは勝ち誇っているのかもしれませんが、議論できずに威圧的になっている姿勢には疑問を覚えます。 はっきり言って『差別論』のレベルにすらいまだに達していない日本の現状はうすら寒い思いがします。 (群馬県・38歳男性・アルバイト) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『差別論』はベストセラーになったけど、日本人の全人口から見れば、ごく少数ですし、読解した人はさらに少数でしょう。 『戦争論』から入った人のほとんどが『差別論』は読んでいない。 あれから数十年が経っていれば、読んだ事がない人は膨大にいる。 世の中は進歩するどころか、退歩しているようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆倉持先生の意見をもっと聞いてみたかったです。 小林先生の言う保守的感覚から考えれば、憲法上までLGBTを前提とするような改正は反対との意見に私も賛成です。 倉持先生はどの様に考えてらっしゃるのでしょうか。 リベラル的感覚でも同じ結論に至るのでしょうか。 (大阪府・43歳男性・自営業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さすが、「ゴー宣道場」の門下生は欺瞞を許さないな。 言っておきますが、わしは仲間を貴重な存在と捉えていますから、意見が違っても、攻撃的な批判はしません。 高森氏に対しても、倉持氏に対しても、意見が違っても、敬意を払います。 倉持氏は「ゴー宣道場」にとっては、貴重な人材です。 しかし、憲法の条文をどうするかは、差し迫った問題だと、思います。 憲法24条の「両性の合意」を「両者の合意」に変えるか否かは将来の日本を占う重大な岐路です。 そして、わしは自分が間違っていたら、こだわりなく、あっさり認めて、転向します。 議論の結果としての転向に謝罪は要りません。 「公」のための議論が大事で、「私」の意固地を守る必要など要らないと考えます。 できれば、自分の考えがどんどん変わっていくほどの真実を期待しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆小林先生がLGBTカップルや子供が出来ない人達に、代理母などを使うなら「こっそりやってくれ」というのに、私は、恐怖を感じていました。 なぜなら、こっそりだと、闇にかかわり子供をほしい人たちが悪い人達に協力をたのみ、結果、子供達も、不幸になってしまうのでは?と思ってしまいました。 (千葉県・女性) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なるほど。「こっそりやってくれ」というわしの言葉に「人間的だ」と共感してくれる人もいれば、「恐怖を感じる」人もいるのですね。 けれども、今現在の日本で、毎年、堕胎される胎児は、30万人もいるんですよ。 わしは堕胎に反対ですが、いろんな事情で堕胎せざるを得ない人がいるのでしょう。 胎児が人間でないと言い切れますか? 一般病院でも、堕胎は「こっそり」やっているはずだし、中には闇医者に頼んでる人もいるでしょう。 わしも本音は、代理母は法的に禁止した方がいいとすら思います。 けれども無理でしょう。 テレビで堂々と、代理母で子供を得たと公言する人もいますし、それに違和感を感じない人もいるようです。 ならば「こっそりやってくれ」と言うしかないのです。 けれども、あなたのような保守的な女性は好感を持ちますね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆代理出産に関する話は、私としては「絶対にダメだ」とまではいえません。 でも、やたらと称揚することもできません。 小林先生の「出産という命がけの行為」を、他人にやらせるのは問題だという話は、その通りだと思いました。 同時に、「出産に危険がなければいいのか?」という視点でも考えなければいけないと思いました。 もしかしたら科学の力で、解決できてしまうかもしれないので。 (神奈川県・38歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「代理出産」については、このように色んな考えがあるようなので、12月に質問してください。 笹さんが「代理母に意見がある人?」と言って、発言を求めてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆動物的な視点を見ると、人間は本能的に差別心を持っていると思います。 それが人間じゃないでしょうか。 なので最後の女性質問者の小林先生の代理母に関する発言は差別ではないかと言われたのには違和感がありました。 「差別」という言葉の問題なのか、単なる「違和感」の感覚が「差別」という大きなワードに発展する、この現状の社会に違和感を感じてます。 (神奈川県・49歳男性・ケアマネジャー) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これも鋭い意見だよなあ。 <「差別」という言葉の問題なのか、単なる「違和感」 の感覚が「差別」という大きなワードに発展する、この現状の社会に違和感を感じてます。> わしが感じた違和感を、見事に言い当ててくれている。 こういう感受性を持つ人がいるのが、わしは嬉しい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆同性間の結婚について、結婚は構わないが子供についてはあきらめなければならないという小林先生の意見は、自分のDNAを持った子供を持ちたいという人に対する差別と受けとられかねない。 しかし、2部で質問した女性の話を聞いて「気持ちが悪い」という感覚もわかる。 高森先生がおっしゃったように、その感覚は時代によって変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。 法律を定める場合その線引きが難しいのは、そのような人の感覚と法律という理論がなじまないとともに「神の領域」を人が決めなければならないという難しさがあると思う。 (千葉県・54歳男性・福祉法人職員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「自分のDNAを持った子供を持ちたい」という感覚は、「自分のDNAなんかに執着しない」と考えるわしから見れば、エゴイズムです。 これも12月の「ゴー宣道場」で質問してくれればいい。 「時代によって変わるかも」と言って、判断保留してるのは逃げです。 すでに憲法改正の条文案に、結婚制度を変える項目が出てきているのだから、それを反対するのか賛成するのかが問われているのです。 今回のアンケートは、このように反応が混とんとしています。 まだアンケートの第二弾があるのですが、回答に時間がかかるので、第二弾は簡単に済ませます。 どうか12月の「ゴー宣道場」で質問してください。  
  • 第76回「ゴー宣道場」アンケート回答2

    第76回「ゴー宣道場」アンケート回答2である。 テーマは「男女平等とLGBT」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆師範の基調講演を聞いてLGBTにもいろいろな生き方があり、色々なグラデーションがあるという事が理解出来ました。 10年程前までは差別的な目線で見ていましたが、最近はテレビの影響等もあり考えが変わりつつあるときであったので改めて良いきっかけになりました。 重いテーマを明るく解りやすく話していただけました。 (千葉県・46歳男性・自衛官) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ わしも昔は特殊な性的欲求を持つヘンタイとしか思ってなかったからな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆物心ついた頃から女性が好きで、小学生の頃から自販機でエロ本を買って喜んで見ていた自分が、高校生になり初めて同性を好きになった時から全てが変わりました。 思春期の一時的なものだと医者に言われましたが、その後も変わることはなく、成人後は女性に全く興味が無くなりました。 中学生までの自分のことを思い返すと、まるで他人の事のように感じます。 そういうパターンの私のような人間も存在します。 自分がLGBTのどれなのかはわかりませんが、この議論でいろいろな意見を聞くことができたのは、自分の知識をすごく深められたので、とても良かったと思います。 (東京都・44歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この話を聞くと、本当に難しい。 社会的に獲得していく性欲と、本来的に内在している性欲があるのだろうか? 脳科学の分野で明らかにして欲しいものだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆一番印象深いのは、小林先生の「人権は自然権ではない」という話、また、福沢諭吉の「権理」という訳し方についてです。全く同感と思いました。 (大阪府・43歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ トルコにあるサウジアラビアの大使館で、政権批判をするジャーナリストが生きたまま切り刻まれて殺されたらしい。 サウジアラビアでは飲酒すると鞭打ちの刑という。 サウジアラビアに生まれた子供は、人間は生まれながらにして固有の権利を持っていると信じられるだろうか? 人の権利の範囲を決めるのは国家である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆もくれんさんのお話で確かに高校では理数科では女子5人、英語科ではその逆でした。 安易に平等を考えず、生物的な特性も踏まえて考えないといけないと感じた。 (東京都・36歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちなみに「ゴー宣道場」の会場が火事になったとき、わしは笹さんをおぶって逃げることはできますが、吉田沙保里選手がいたとしても、吉田選手にわしがおんぶされて逃げることは、絶対にありません。 あの場では冗談に乗ってしまいましたが、これは合理的判断ではないのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆職場でのハラスメントの話がありましたが、私の仕事において教育上の反省で腕立て伏せをさせると体罰になるので禁止になったのですが、このまま行くと日本の将来が心配です。 (教官もいっしょに腕立て伏せしてもNG!) (千葉県・45歳男性・自衛官) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上官は部下を優しい言葉による説得で指導し、強靭な肉体と精神を育てなければならない・・・なんて言ってたら、アメリカの海兵隊には確実に負けるな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「女々しい」という言葉は男に使われます。 男は男らしく女は女らしくを前提とした言葉=文化が中心なのは仕方ないと思いますので、いかに共存できるかを探ってぶつかれば良いのではないでしょうか。 私は、男は女を見なくなったら終わり、女は男に見られなくなったら終わりだと思います。 (神奈川県・46歳男性・会社役員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 健全な心構えですよね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆少なくとも同性愛が語られなくなってしまうと、水面下で差別心が残ってしまうのは確かにと思いました。 そこで問題提起することが表現者の使命という言葉は感動しました。 (東京都・40歳男性・CGデザイナー) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本当に受容するには、もっと知識が必要です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆議論を聞いていて、差別とどう向き合うかが重要なのだと感じました。 お子さんを持ってからLGBTのことを真剣に考えてみようと思ったという質問者さんのように、当事者意識を持ってリアルに、具体的に考えて初めて、これは差別なのか、どうなのか判断できるし、上辺だけで一括して「差別禁止法」などに行ってしまうのは一番よくないと思いました。 (三重県・35歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 納得しないまま、ただ発言を禁じるというのは危ない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆ハケンに女性を流すという法整備が男女雇用機会均等法とセットで行われているという指摘はおどろきました。 それが30年も前からとは、よくわからずにボーッとしているといつの間にかおいていかれている。 注意して生きていかねばと思いました。 (東京都・51歳男性・自営業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ エセ保守派の間では、男女雇用機会均等法が悪法であるかのような言説まであるが、女性を家庭に閉じ込めておきたいなら、夫の給料だけで家族が暮らしていける経済をなぜ破壊し続けたのか? エセ保守派は自己矛盾が激しい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆「オシリ目的でない」ゲイがいると聞いてびっくりしました。 高校生の時、友達と二人で大阪の梅田という所で話していたら、友達(ゴリラ顔)がゲイらしき男性にナンパされました。 適当にいなして帰りましたが、絶対にオシリ目的と思っていました。 (茨城県・39歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これも分からん一つだな。 今まで観たアメリカのドラマや映画では、オシリ目的だったがな? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆何でもかんでも自由に認めると、国家の崩壊につながるということが、印象に残りました。 特に最後に500人ぐらいの子供がいる父親の例がアメリカにあると聞いて、その怖さが具体例をもって分かりました。 (神奈川県・45歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自由ほど恐ろしいものはないのに、弱者ほどそれが分かってないのが問題だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆女性の質問で気持ち悪いという感想が来たので、全く同じ感想を言われたので、ふつうの感覚は正しいのじゃないかと思いました。 (兵庫県・53歳女性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ふつうの感覚って、常識のことかな? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆小林師範が、代理出産を否定しつつ、代理出産で産まれた子やその親を非難したり、批判することはないという姿勢に共感します。 また、エゴイズムに走るのではなく、宿命や運命を受け入れるという姿勢が大切というのも、そのとおりだと思いました。 (埼玉県・41歳男性・司法書士) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このように理解してくれたら本当に有り難いのだけどね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆職業柄、興味深く拝聴させていただきました。 難しいところもありましたが… 「運命」と「宿命」のくだりの議論は大変面白くて時がたつのを忘れました。 自らの宿命を静かに諦観することって、とても大切なことだし、その人を本当の「大人」にする気がします。 あと、最初よしりん先生のシャツとスーツがカッコよくて「あれ欲しいなー。おいくら万円なんだろう…」とボーッと考えてしまい、なかなか議論に集中できませんでした(笑)。 もくれん師範も装いも過去最高にステキで、「ウホッ」と思いました。 (東京都・39歳男性・占星術師) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ウホってなんやろ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆会社に於いて女性社員の体調を気づかえばセクハラ、LGBTの話をしていて気に食わないと認定されたら吊し上げられる…。 今や「気に食わない」と感じてしまわれたら、ポリコレ棒によって「社会的な死」を強いられる…。 多様性を主張する人達が、こわばった議論を求めてくるこの理不尽さ、矛盾。 理解しようと思って関わっても、一歩間違えたら糾弾される…。恐怖の対象になってしまう。 しかし、「差別」は恐怖心からもたらされる、これは古今東西共通していることなので、差別してもらいたくない当事者が差別を生み出す構造を創り出し、益々「気に食わない」からより規制が強まる。 こうなると、もはや救いのない世界になってしまい、危機感を覚えます。 (東京都・44歳男性・会社員) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まったく同感ですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆今回、LGBTから始まり、家族というものは何だ、親子、子育て、社会の中での家族、社会、国家への貢献などいろいろ考えた。 小林先生の考えに心から同調できる。 女性を大事に考えているからこそ、出産や、生れてくる子供の尊厳を考えれば、代理出産などの話は理解できます。 (山梨県・47歳男性・農業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 代理出産は「気持ち悪い」を超えて、「恐ろしい」と思う。 この議論は12月9日の「ゴー宣道場」でもやりましょう。 日本で最も深く議論ができる場は「ゴー宣道場」しかない。  
  • 第76回 男女平等とLGBTの真相

  • 第76回 語らいタイム

#MeToo運動の中心人物・女優のアーシア・アルジェントが、2013年当時、未成年だった俳優・ジミー・ベネットにセクハラ行為をしていたことが判明した。
親子役で共演していたほど歳が離れているのだから、パワハラ込みのセクハラだったのだろう。
なかなか男女平等である。
女も少年に性的暴行をするのだから、男女平等になったものだ。

テレビ朝日で財務省事務次官をセクハラで告発した女性社員は、とうとうMeTooと名乗り出ることもなく、セクハラを握りつぶした上司が女性だったことも、公表しないままだった。
さらにはテレビ朝日内で調査したら、他の企業より、テレ朝はセクハラ被害が多いようである。

東京医科大の女性減点入試で、女性の合格を減らしていたという事件で、大騒ぎしている新聞社・テレビ局・企業だって、同じことをしているはずである。
男女の比率を半々にしたら、必ず機能不全が起こる現実があるからだろう。

10月14日の「ゴー宣道場」では、『男女平等とLGBTの真相』について、徹底的に議論してみたい。
基調講演は泉美木蘭さんにやってもらう。
建て前だけの「男女平等」や「性差の多様性」には収まらない泉美木蘭の観察眼、分析力を、披露してもらおう。
参加者を交えた質疑応答の時間もたっぷり取ろう。

現在、空気を席巻している「左翼リベラル」の論調を崩し、同時に「自称保守・居直り男尊女卑」の愚劣さをも斬る!
10月14日の「ゴー宣道場」はR18にして、18才以上の者しか参加できないことにする。

応募の〆切は、10月3日(水)だ。


◆平成30年10月14日(日)午後2時
 から『人事労務会館』 にて開催。

「人事労務会館」(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。
人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい。

(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )
詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

 

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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