ゴー宣DOJO

アンケート
2019.3.29 21:23

第80回「関西ゴー宣道場」アンケート回答2

3月10日(日曜)石破茂議員をゲストに迎えて、第80回「ゴー宣道場」(第6回関西ゴー宣道場)が開催された。
参加者のアンケート回答の第2弾です。
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◆おだやかな口調で語りかけている石破先生に良い印象を持ちました。
これ程ロジカルに、文脈もあって、かつ熱く語りかける講演はまれだと思います。
議論の前提となる事実を数字できちんと押さえておられ、説得力がすごく高いと思いました。
密度の高い時間でした。
(大阪府・男性・会社員)
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記憶力、わしないから、凄いと思ったな。
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◆今までも、面白かった回はたくさん、80回もあるしそりゃたくさんありましたが、今回はとてもおもしろかったです!
石破茂氏の印象は、何だか恐いなとか、顔が赤いなとか、オタクな一面を紹介されたりとか、断片的にしかありませんでしたが、今回の道場を通して、今後、注目したいヒトになりました。
(愛知県・38歳男性・高校教師)
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産経新聞などは石破茂バッシングが酷い。
安倍の対抗馬はいないという報道をしている。
ネトウヨも石破茂を対抗馬から外そうとしている。
結局、彼らの望みは安倍4選なのだ。
安倍4選を阻止できる対抗馬を考えねばならない。
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◆どうしても自民党や安倍首相に対する私憤をお聞きしたいという野次馬根性的好奇心が捨てきれない自分がいるのですが、石破氏は私的感情は抑えて、もっと大きな志で国の将来のために何をしなければならないか、学ばなければいけないか具体的データを示して頂き勉強になりました。
昭和の時代の自民党の志ある教えを大切に実行している政治家の姿を今の国会中継等で見受けられないのは残念です。
「俺たち偉いんだ病」にかかっているように見えるというのは言い得て妙でした。
(神奈川県・51歳女性・パート職員)
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石破氏が教えを請うた渡辺美智雄とは、わしは対談して漫画に描いている。知らんだろうな。
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◆石破議員の公のために尽くす姿勢を再確認させてもらいました。
日本の国家の形・枠組みを、時代・前提の変化に応じ、不都合でも、難しくても、国民に理解を得、変えていこう、このような姿勢を持つ石破先生のスタンスに大いに感動しました。
(兵庫県・27歳男性・アルバイト)
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安倍政権に排除されている石破茂を、今は応援するしかない。
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◆石破議員、表情豊かで見ているだけで面白いです。
またいらしてほしいです。
常日頃から、人が注目しない場所でも、色々なことを考え続けているのだろうなと感じますし、それこそが公僕としての姿勢であるべきと感じます。
きれいごとだけではない、痛みを引きうける覚悟を国民に対して求め、そして自分にも刃を向けている。
師範の方々がおっしゃるように誠実な人だと思いました。
(奈良県・45歳女性・調剤事務)
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理が分かる人間なら、国民が説得することもできるだろうという期待も込めて、今は支持するしかない。
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◆石破先生が「自民党を出ない」と明言していたのがよかったです。自民党内からの変化を期待します。
また、立憲民主党と枝野氏への評価を小林先生から聞けてよかったです。
今回は必要な説明だったと思います。
石破氏が本来の自民党を、枝野氏が保守・リベラル政党の党首となってほしいです。
(大阪府・38歳男性・会社員)
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そうなると、とても助かる。
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◆「この程度の国民に、この程度の政治家である」という言葉が嫌いであるというお言葉にすごくショックを受けました。
こんなに国民にウソをつく安倍政権がなぜ半数近くの国民に信任されるのか、国民に対して憤る自分が恥ずかしくなりました。
国民を信用する政治家というのをはじめてまのあたりにした気がしました。
(福岡県・33歳男性・ITエンジニア)
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愚民だと言いたくなる衝動は抑えきれないが、政治家がそれを言っちゃおしまいよというのはある。
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◆国民が主権者であるのなら、自分が国をどうしていきたいか考えて票を投じたり、日々の行動を正していくことが主権者としての義務だと感じた。
地方が栄えなければ日本のGDPに悪影響が出て、日本が壊れてしまうことになる。
地方の繁栄は日本の繁栄なのだと気づいた。
(滋賀県・30歳女性・臨時職員)
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全くその通りです。
東京から人が地方へ逆流する政治が必要なのです。
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◆ゴー宣の考えとは異なることがあっても迎合せず自分の考えをはっきり述べられた石破先生は信用できると思った。
立憲民主党が高森先生を呼んで皇統についての勉強会を今もやっているというのを知り、まだ信用できる部分があることを知れたのは良かった。
最後の最後、高森先生の女性宮家、女系天皇の話が最も印象的だった。
皇統維持のベストアンサーですら、眞子さまや佳子さまにとっては残酷であること、愛子さまは結婚して民間人になるか天皇になるかという全く逆の人生になる可能性がある事は、深く考えていなかった。
そのことに気づくことができたのは本日一番の収穫だった。
(静岡県・43歳男性・旋盤工)
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新天皇が即位されたら、また天皇制の議論をやらねばならぬだろうね。
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◆集団的自衛権の話は、倉持師範に「分かっておっしゃってる」とおっしゃいましたが、逆に石破議員が実は分かっていると思うのですが、今集団的自衛権を認めればそれを根拠にアメリカが日本に対して基地使用を含めてアメリカの「人殺し」に世界中参戦することを強制される流れになると思います。
国会が否決もありえると言われても現在の政治状況から見て信用できないというよりは考えられません。
今までと違った角度から集団的自衛権というものの見解が聞けたことはよかったと思います。
(兵庫県・43歳男性・公務員)
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自民党の議員は、あのように集団的自衛権もイラク戦争も擁護するしかないのですよ。
政治家は「集」に偏り、「個」にはなれないという面はあるのです。
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◆日本の女性が置かれている現状をあらためて語られると、やはり残念な気持になりました。
毎日こんなにがんばってるのに、どうして報われないんだろうなんて、少し感傷的になってしまいます。
石破先生が多くのことを把握されていることはよく分かりましたし、期待したいと思いました。
一方で、そうであればなぜこんなに現状が悪すぎるのかという悲しい気持ちも同時に沸き起こり、少々涙ぐんでしまいました。
だから、質問者の中で、安倍にガツンと言ってほしいという気持ちはすごく共感します。
勇気づけられる思いでした。
(大阪府・41歳女性・会社員)
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安倍にガツンと言うと、たちまち「反安倍」の報道が出るから、党内での支持を失うというジレンマがある。
次を狙わなくていいなら、何でも言えるだろうけどね。
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◆石破先生の深い話をじっくり聞けました。
人口増加・経済成長から、人口減少・経済停滞と構造が変化した中で、社会保障(おそらく年金も)の持続は不可能だという部分が印象的でした。
石破先生がおっしゃられてましたが、結婚とお金は切っても切れないです。
自身も未婚ですが、給料増えないし、共働きじゃないと厳しいな、ましてや子供なんて…と思ってしまいます。
(若い頃は歳とともに増えると思ってました)
(愛知県・35歳男性・会社員)
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実質賃金が増えなければ、結婚も子育てもできないと考えるのは仕方がない。
そこは4月の「ゴー宣道場」で、藤井聡氏の話を聴こう。
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◆実際に石破氏にお会いして話を聞くことで、思った以上にユーモアにあふれる人であり、そして、国民と真摯に向き合って政治を行おうとしている人であることを感じることができました。
石破氏は、私達が日々の生活に追われていることを承知した上で、できるだけ丁寧でわかりやすく説明しようと心がけているので、私達国民もそれに応えなければいけないと思いました。
(大阪府・35歳男性・会社員)
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その通り、国民が感情的にではなく、論理的に政治に関心をもたなければならない。
例えば「ゴー宣道場」には他の市民の集まりよりは、年齢層が若いようです。
けれども、やっぱり女性は少ない。
わしはもっと女性が来れるように、子供や赤ちゃんを連れた母親でもOKにしています。
母親に連れられて、小学生で参加していた子供も、あっという間に大学生になってしまう様子も見て来ました。
現在「ゴー宣道場」の門下生には、女性を増やす意欲満々の女性の推進隊長がいます。
ぜひ頑張って欲しいものです。

 

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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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