ゴー宣DOJO

アンケート
2020.9.25 20:28

第91回「ゴー宣道場」アンケート回答1

第91回「ゴー宣道場」は、国民民主党党首の玉木雄一郎氏と山尾志桜里議員を迎えて、「経済と憲法でポストコロナの社会像を提示する」と題して議論をした。
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◆やっとグローバリズムに対し疑問を投げかける政党が登場したことに期待が持てました。
対決より解決の政治、長らく日本の政界が忘れていた言葉だと思いました。
国民も対決ばかり見せられてニヒリズムにおちいっていたと思います。
玉木氏の「新・国民民主党」には、そうした閉塞感を打破してもらいたいと期待します。
(東京都・45歳男性・会社員)
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グローバリズムで正規社員と非正規社員を分けたのは、雇用の調整弁を作るためで、コロナ禍では当然、非正規が切られ、失業者が6万人に達しました。
毎月1万人のペースで失業者が増えています。
半失業者がさらに膨大にいて、収入減で食っていけない状態になっています。
そしてリモートワークがコロナ後の働き方だともてはやすのが最近の風潮ですが、馬鹿馬鹿しい。
リモートワークはリストラ予備軍です。
社員の人間関係が希薄になったら、経営者にとってはリストラが気楽にできますからね。
まだまだグローバリズム、弱肉強食の風潮が終わっていません。
グローバリズムは新コロよりはるかに強毒なウィルスですから、こっちの対策が急務です。
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◆来てよかったです! 玉木さんの熱量を感じました!
改革中道政党というと右に左に軸がないような印象もありましたが、自由・民主主義・法の支配という絶対的価値、土台がある上での ①グローバリズムの見直し、②東京一極集中の見直し、③富の偏在の見直しという国家戦略ということが分かりました。
(愛知県・40代男性・会社員)
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気がかりは玉木氏がベーシックインカムを言っていることですね。
これもグローバリズムの発想です。
稼げる奴が稼ぐから、弱者はタダでカネ配っとけという考え方です。
これは日本的な労働観ではありません。
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◆政治に絶望したくなるような状況が続くなか、非常に希望をもたせてくれる内容だった。
こういった、イデオロギーに捕われない視点で物事を考える議員は確実に存在するのに、そのような議員をとりあげずに、ショーとしてしか政治をとりあげようとしない日本のメディア(特に大手)は、いいかげん自分たちの幼稚さを認識してほしい。
それを見る側にも批判の精神が問われる。
(東京都・45歳女性・会社員)
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メディアは酷いですね。
グローバリズムを強力に推進するために、国民を騙して日本の組織力を奪う方向に誘導しました。
リモートワークも社員の組織力を奪って、砂粒の個に分断し、リストラしやすい環境を整える作戦ですが、マスコミはこれを推奨しています。
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◆グローバルについてあまり深く考えた事もなく今まで生きて来ました。
コロナをきっかけに改めてわかった事もあり、コロナ脳の人達にイラだちを持っていた事もそもそもを考えると自分もその人たちと寸分変わりがなかった事も気付かされました。
最後に今回のよしりん先生の名言、「コロナは自分で終わらせろ」同感です!!
(東京都・53歳女性・パート)
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お上の号令を待つだけの権威主義はろくなことにならないです。
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◆公立中学校では、休校中の遅れをとり戻すため、授業をつめこみ、30度以上の真夏日にクーラーつけても窓は開けるので、暑さの中、全員マスクつけています。
「『真夏日のマスクはイヤだ、外したい』という自然な感覚を大切にしよう」と授業で言ったら、保護者からクレームの電話がきて、教頭から全職員の前で注意され、大げさに言って、発言、言論の自由はありません。
(群馬県・52歳女性・教員)
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世間さまだけを見る日本人の悪しき因習は問題です。
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◆個人の自律と山尾先生が言われていたこと、とても大切なことだと思います。
すべて上が決めてもらわないと、ということは会社においてもよくあります。
自分もそう思ってしまうことがありますが…
もっと自分で考えることが大切で、それを行動に変えることが大切だと思わされました。
同じ女性として山尾先生は、いつもかっこいいと思ってしまいます。
(神奈川県・40歳女性・会社員)
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国民民主党の山尾志桜里氏は次の選挙では、東京の比例区1位で戦うそうです。
応援しましょう。
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◆「SNSや検索サイト等、無料のサービスを利用している人間は、その本人が商品である」という山尾先生の紹介された言葉に恐ろしくなりました。
無意識に自分のデータを売り渡している事を警戒しないといけないと気付かされました。
(東京都・48歳男性・医師)
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自由の価値を考えておかないと、中国人のように、香港人が自由のために戦う意味が分からなくなります。
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◆「法治主義」でなく「人治主義」で、安倍首相のやったことやっていないことを客観的に検証しない。
そうこうしているうちに忘れる。
メディアは雰囲気を作って大衆を煽動するのみで、権力を監視・指摘する機能がない、という話にうなずかされました。
と同時に、日本人である以上私もそういう情緒的な物には弱いな、と振り返りました。
(奈良県・46歳女性・介護支援専門員)
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お父さんが退職したら「おつかれさま」と言ってもいいのですが、首相はお父さんではないです。
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◆周庭さんを金玉均の二の舞にしては絶対にいけないと思いました。
「安倍さんおつかれ様」は非立憲的という指摘は目からウロコでした。
コロナでの「自分たちの行動を縛ってくれ!
すべき行動を決めてくれ!」というみっともないことにならないためにも、“自律”の立憲主義を意識していきたいです。
(東京都・42歳男性・CGデザイナー)
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厳しい権力との対立がなかった日本で「立憲主義」を普及させるのは難しいですね。
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◆初めて小林よしのりさんとお目にかかれて嬉しかったです。自分にとってはロックスターなので、ライブに初参戦できたようなよろこびです。
玉木さんの新しい政党、野(や)党でも与(よ)党でもないとおっしゃっていましたので、僕の中では、ゆ党だと思って期待したいです。
(東京都・42歳男性・教員)
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首相指名で枝野幸男と書かねばならないところが、気に食わないけど。
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◆今回、初めての参加でしたが、私も玉木氏同様に「宗教団体」的なイメージを少し抱いていたので緊張していたのですが、非常にフレンドリーな進行でとても楽しかったです。
小林さんが面白い方向に修正してくれるのが良かったかと思います。
「ゴー宣ネット道場」で少し内容を「予習」できたのがよかったです。
(3時間は意外とあっという間でした。これで1000円は安いくらいですね)
(東京都・37歳男性・自営業)
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宗教団体はおカネが教祖に集まる仕組みになっています。
「ゴー宣道場」では入場料がたった1000円で、コロナ禍の開催では、会場費が高いのに、人数制限されてるから、毎回赤字です。
呼ばれれれば、ギャラなしで師範が全国に出かける「ゴー宣道場」は、利益を出さないシステムです。
「公」のための熟議の場がないから、「ゴー宣道場」をやっているのです。
「公」のために必要と分ってくれて、ボランティアで協力してくれる設営隊が全国各地にいてくれるから、「ゴー宣道場」は継続できます。
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◆設営隊のみなさんのご配慮で、心地よい会場でした。
有意義な時間を過ごせました。
(千葉県・50歳男性・会社員)
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設営隊は会場選びから、応募の告知から、設営計画から、当日の設営や警備まで、全てを完璧にやってくれます。
だから安心して師範が議論に集中できるし、ゲストを呼ぶこともできるのです。
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◆今回のコロナ禍は単なるインフォデミックだけでなく、総理大臣などの権力者から下の庶民に至るまで、いかに「自由」「人権」「憲法」「法治」の意味と価値について何も考えていないか、理解していないかが浮き彫りになった事が、唯一の収穫といってもいいかと感じました。
玉木代表は人治主義の原因をマスコミ・メディアの責任が大きいとおっしゃいましたが、私は、マスコミより、日本人1人1人の責任ではないかと思いました。
(千葉県・45歳女性・会社員)
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政治と国民を繋ぐ役割がマスコミにはあります。
視聴率しか眼中にないマスコミを甘やかしてはならないのです。
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◆①日本の自律 ②地方の自律 ③個人の自律 はそれぞれつながっているのと、今までゴー宣道場で話し合ってきた内容と大きく重なってくると思います。
経済、憲法を考えて行く中で、やっぱり個人の自律して行くために、今の日本に必要なことは何かを教えていただきました。
質問の時間が無くても、ゲストや師範方のお話がたくさん聴けた神回です。
新聞、TVでは、ここまで内容の濃くボリュームのあるものを作り上げることは難しく、ゴー宣道場でなければできないと思います。
(埼玉県・47歳男性・地方公務員)
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テレビではこの議論の深みは無理です。
「ゴー宣道場」でしかできないから、今のところやるしかないですね。

 

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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