ゴー宣DOJO

アンケート
2011.7.14 16:48

第15回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・第1弾

よしりん先生と
道場生(アンケート)の
対話をお届けしまーす絵文字:音楽

 



 

7月10日、
「第15回ゴー宣道場」
『天皇を知らない保守言論人』
が無事終わりました。

いやあ、すごかった。
難題を乗り切った。

 

切通師範が一般の人々との間を
感覚的に繋いでくれ、
いつの間に勉強したのか
高森師範が 「神セブン」
まで
持ち出して情熱的に語り、
堀辺師範も思い入れの強い
皇国史観を滔々と披歴し、
なによりわしが
喜ばしいと思ったのが、
笹師範の積極的な、
そして的確な意見表明でした。
あそこで笹さんが、
陛下と米長名人との会話、
「強制でなくね」

持ち出してくれたのは、
まさにわしが
今回の道場で狙ったテーマと
どんぴしゃりだったのです。
これでもう成功への流れが
できたも同然絵文字:重要

あとは参加してくれた
小中学生にも
思想のお土産を
持たせられるかが
重大な課題でした。

第1部ではまだ積み残し感が
あったのですが、
第2部では参加者からの質問が
効果的に後押ししてくれて、
気持ちのいい実りを得る
道場になりました。

天皇をテーマに、小学生から
60歳代までを巻き込んで、
これだけ平易で
深い議論ができる場所は、
「ゴー宣道場」をおいて
他にはないでしょう。

難しいことを難しい言葉で
話すのは簡単です。

「どうだ、こんなに知ってるんだぞ」
と威張ってみるのは
「私」
であって、
「公」 のためではない。

知ったかぶりをして、
「我こそ尊皇主義者だ」
と胸を張る
自称・保守派の言論人など、
わしは全然信用していません。
自分の言葉で語らなければ
絶対にダメです絵文字:重要

 
道場終了後、
熱心に書き込まれた
膨大な量のアンケートを、
中学生の男子が次々に
控室に運んできてくれて、
師範方は感激しながら
読んでいました。
そのアンケートの一部に
回答しましょう。

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◆ 青年海外協力隊は国家に権威づけられ、出発前に皇太子殿下に
  はげましを頂くのですが、そのことについて、国民の幸せをねがって
  おられる伝統のかたまりである皇太子殿下に背中を押していただける
  ありがたさをこんなふうに実感したのははじめてです。
  今まで自分を動かすのは自分のエゴだけだと考えていたので・・・。
  もう一度アフリカに行ったら、新たな気持ちで活動を続けようと思います。

  (24歳男性・青年海外協力隊・初参加)

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へえ、そういう青年も
参加していたのか。
皇太子殿下に送ってもらうなんて
光栄なことですよ。
気を付けて
世界の人々のためにも
頑張ってくれたまえ。

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◆ わたしは、天皇のことにはまったく、いしきしてなかったので、
  わたしは、天皇のことをお母さんにきいても、くわしくはしらなかったので、
  天皇が、こくみんのみんなに、祈ってくれている、というはなしを聞いて、
  やはり、日本で一番のひとだなあと思いました。

  (11歳女性・小学生・2回参加)

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この子ですね。
わしが目を見て話した
可愛い娘さんは。
良かった。
これだけわかってくれたら
とっても嬉しいです。
この子は不思議な子で、
子供には間違いなく難しい話の間も、
ずっとキラキラ目を輝かせて
聞いていたんですよね。
Sちゃんのように小学生から
『ゴー宣』を読んでいる
早熟な子でもないのに、
集中力のある子ですね。

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◆ 小林先生が子供に一生懸命平易な言葉で伝えようとしている姿に感動した。
  小学校教師ということで、6年生で憲法を扱う場面もあるが、少しでも
  伝えられたらと思う(第1条で)。
  また、歴史の授業でも取り上げられたらと思う。

  (40歳男性・小学校教員・4回参加)

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小学校の教師って、
けっこううらやましい。
わしも子供と一緒に遊びたい。

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◆ 天皇について考えるきっかけや、天皇に対する思いの変化というものが、
  師範おひとりおひとり違いがあるのだとあらためて感じた。
  自分にとっての天皇・皇室を考えるところからはじめることの大切さが
  より理解できた。小林師範が、小・中学生のためにわかりやすく
  説明しておられた内容は、自分にとっても大事な話だと感じた。
  とても心にしみる話だった。
  また、世代による天皇への思い、天皇と国民との関係、有事の際の
  言動から、普段の天皇・皇室の国民へのお気持ちがわかるなど、
  とても大切な話が数多く聴けてよかった。

  (39歳男性・会社員・11回参加)

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自分にとっての天皇を、
自分の言葉で語らないで、
国民にとっての天皇を
説明できるわけないよね。

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◆ ゴー宣道場という場を「WiLL」で知り、是非一度参加したいと思った。
  小林先生が天皇について易しく説明下さって、根本的な部分が理解できました。
  天皇陛下と東電職員の「スリッパ」のエピソードはとても心に響きました。

  (50歳男性・求職活動中・初参加)

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シンプルな説明を
何度もしてみることが
大事なんだとわしは思います。
スリッパのエピソードは
わしも感心したよ。

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◆ 高森先生が質疑応答の中仰った「天皇は敬愛すべき存在ではないが、
  自然と敬愛の念が出ちゃったら、仕様がないよね」との言葉に、
  天皇を他人にどう説明すべきかについて全てを語っていると思いました。

  (29歳男性・自営業・13回参加)

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高森さんのあの発言には
唸りました。

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◆ 保守論壇の“ ムード ”に懸念し、心ある言葉を発するような、
  芯のある保守を目指さんとするゴー宣道場の決意、心意気を感じた。
  その心意気や立派である。やはりゴー宣道場から目を離せない。
  先生方のお考えについて、生い立ちから知ることができて有意義であった。

  (23歳男性・大学院生・9回参加)

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今回、高森さんの新書を
ほとんどの参加者が買っていて、
しかも読んでる参加者が
圧倒的に多かったことに、
本当に驚いた。
正直、わしはあの新書
2冊分の分量を読むのに、
えらく苦労して、
難しいなあと感じたのでね。
門弟たちも真面目で
頭のいい奴が多いなあ。

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◆ 現在天皇について語る人の多くが自分のバックボーンを明らかに
  しておらず、そのために、彼らの語る言葉に説得力がないということは、
  私も気になっていました。ですから、まず、その点から各師範が
  語って下さったのが良かったです。
  小林先生の最後のお話は、天皇への尊敬の念を持つことと、
  自然の力を畏れ敬う心はつながっているものだということに気づかされました。

  (31歳女性・会社員・2回参加)

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日本人が自然への畏れを
喪失したときに、
天皇なきナショナリズムで
この国は暴走していくのでしょう。

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◆ 「保守だから天皇敬愛」という事が最近だという事に驚きました。
  小学生当時「君が代」は歌っていましたが、意味を教えてくれたのは
  やはり「左」の人でした。

  (47歳男性・健康運動指導士・2回参加)

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わしが「新しい歴史教科書をつくる会」の
初代メンバーとして活動し始めた頃、
誰も今のように「天皇、天皇」と
言ってなかったな。
いつの頃からか、
「保守だから天皇」
「保守だから男系絶対」
という教条主義が
流行し始めたんだよな。

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◆ 毎回天皇の話でも十分ではないかと思っているほどです。
  「くだらないプライド」のために「男系」を主張し続けている方々、
  そのような方々にも陛下は深い愛情を示されるに違いないと思えて、
  いたたまれない気持ちにもなりました。

  (34歳男性・高齢者介護・15回参加)

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毎回天皇の話でも
確かにやれるんだよね。
天皇については、
今後何度でもやるから。

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◆ 「強制じゃなくね」というお言葉、私もとても心に残っています。
  天皇に対する敬愛の念は日々の生活の中で自然に培われていくのが
  理想的だと感じています。

  (23歳女性・学習塾経営・2回参加)

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笹さんが言ってたように、
皇室への敬愛を育むのは、
法律や教育などの「手段」よりも、
スリッパのエピソードに見るような、
国民の側の繊細な
観察眼や感受性なんだね。

右脳から入るのが自然なんだよ。

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◆ 天皇のエピソードをきけばきくほど自然と敬愛の念が生まれる。
  私は一番好きなのは、『天皇論』にあった昭和天皇が病にふされているときに、
  「雨がつづいているが、稲はどおだ?」とおっしゃったことです。
  瑞穂の国の象徴的なエピソードだと思います。
  こんな話を子供たちにいっぱい知ってもらいたい。

  (38歳男性・介護リハビリ・15回参加)

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大人たちが子供たちに
話して聞かせようよ。

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◆ 高森先生の「天皇を敬愛すべきではない」というお話に衝撃を受けました。

  保守だから天皇を敬わなければならない、反左翼の手段として
  尊皇しなければならないという考えは「強制じゃなくね」という大御心に
  反するものであり、敬愛すること事態の目的化に対する警戒は常に
  必要だと思います。
  (34歳男性・校正・14回参加)

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我こそ尊皇主義者が、
国民の自然な皇室への敬愛を、
阻害してたりするんだよな。

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◆ 高森氏の非常に「緻密」でユーモアのある論調がとても気に入りました。

  天皇についての自分自身の定義はまだあいまいな点が多数ですが、
  それ以上に、よしりんの天皇に対する「オソレ」がひしひしと伝わってきまして、
  参加してよかったと思います。
  (33歳男性・IT系・3回参加)

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わしは畏れすぎたかもと
内省もしてる。

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◆ 今回の道場に参加して、より天皇についての理解が深まり、
  思慕の情がわいてきました。
  「ハンパねえ絵文字:重要 すげえ絵文字:重要」の現代語訳はわかりやすくてよかったです。

  (56歳女性・派遣社員7回参加)

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こういう言葉で天皇を語れる
議論ができる「ゴー宣道場」を
やってよかったなあと思うよ。

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◆ 堀辺師範の天皇は国民に「かつがれる」存在というお話が印象的でした。
  天皇は血統のみならず生活においても中心にあるという感じがします。
  みこしとみこしを担ぐ人がひとつの生き物のようであり、「みこし」は
  ひとつの国体のモデルと言えるかもしれません。
  天皇こそ我々国民の真の代表者です。

  (33歳男性・会社員・3回参加)

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堀辺さんも天皇には
こだわりあるから
活き活きと語るよねえ。

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◆ まだまだ初心者マークばりばりの私には堀辺先生の話はちょっと
  難しかったので動画がUPされたらもっと勉強したいと思います。
  動画ではなくリアルタイムで参加させていただき、すごく感謝しております。
  『天皇論』を読み天皇とは何か・・・と感覚的には理解出来ました、
  中3の息子に説明出来るかと言われればちょっとまだ?です。(すみません)

  (45歳女性・主婦・2回参加)

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等身大の学びでいいさ。

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◆ 「敬愛」は頑張ってもできない事である。埼玉のKさんや笹師範の
  エピソードを聞いたら、自然に湧きあがる感情なのは間違いないと思う。
  天皇親政についての質問が出た時に、ワクワクした自分に気づいたが、
  堀辺先生の言うように、間違いであるとも理解できた。

  (28歳男性・会社員・14回参加)

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天皇親政の質問は良かったね。

いい質問をしてくれると、
本当に助かる。

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◆ 小林師範や高森師範や笹さんの、皇室の方々に関するお話は泣けました。
  それは映画的な、その場限りの感動ではありません。切通師範が仰るように、
  心の片隅に残って、いざというときに立ち昇るものだと思います。
  しかしそうした感性的な部分では、庶民は大分正しく直感できていると思います。
  私の周りの人々も、「何か分からないけど大切な人たちなんだろうな」と
  感じているのが殆どです。ですので私は、「何か分からないけど」の部分を
  埋めていくことが大切ではないかと思います。
  それは教育といった、広い視点が必要になってくると思います。

  (21歳男性・大学生・8回参加)

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いい感想だな。

でも教育は「強制でなくね」。

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◆ 私も切通先生と同じで、小中学生の頃は、天皇は何をしている人なのだろう、
  という認識ぐらいしかありませんでした。でも高校生ぐらいから多少考えるか
  知識がついてきて、昔の考えに違和感を感じ始めました。
  小林先生の『天皇論』を読んで、今までの考えが一変しました。
  高森先生の美智子様の『月光』の話に思わず涙してしまいました。
  小林先生の著書や高森先生のお話で国民への深い思いを知る事が出来、
  本当に良かったです。
  (41歳女性・接客業・2回参加)

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『天皇論』でそういう人が
増えてたら嬉しい。

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◆ 私自身が失業などで立場が不安定だった頃に、派遣村や職がなくて
  苦しんでいる人へのお言葉でやさしいまなざしを感じました。
  陛下の言動に注目するという事で有難さがわかるというのは
  その通りだと思いますし、その事によって「べき論」や肩肘張った
  語り方ではなく陛下やご皇室への心からの敬意が自然に生まれて
  いくのではないかと思います。
  (39歳男性・会社員・10回参加)

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同感です。

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◆ 今回参加するまでは、天皇と自分との距離感が難しく、敬う気持ちが
  足りないのかと思っていました。しかし、師範方の話を聞いて、
  このままでも良いんだなと安心しました。
  「べき論」で作る敬愛では本当に天皇の存在をありがたいとは
  思えませんが、陛下の社会的弱者を思う気持ちや接し方の数々を聞くと、
  「べき」ではなく「したい」という気持ちから、改めて天皇に対する
  尊敬の念がいだけました。
  (30歳男性・学生・3回参加)

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この感想も好感が持てるな。

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◆ 小林先生の「謙虚に」と言われたことに尽きます。自然に対する畏れを忘れた
  日本人のメンタリティーの危惧に同感します。
  私が通った小学校ではきちんと起立して国歌斉唱していました。
  きちんと君が代の歌詞の意味を解説して苔むす千代の世まで国・国民の
  平和を願う歌であると教わったことが幸せであったと思います。
  盲目的に敬うのではなく、又感情的に否定するのではなく、天皇陛下の言動を
  正確に国民に知らしめる必要性を感じると共に、政治的に利用しようとするような
  人々がいなくなることを心より願います。

  (44歳女性・自衛官・初参加)

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見事な感想です。

女性自衛官か。

わしの小学校の頃は、
国旗掲揚や君が代斉唱は
当たり前だったけどなあ。

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◆ よりよい形で子ども達にバトンタッチしたい、というより自分の生まれ
  育った国、故郷を失いたくありません。
  そうするため、そうならないために、ゴー宣道場はとても厳しいですが、
  一番の近道ではないかとほぼ確信しています。

  隣の中学生の男の子が、ものすごい集中力で聞き、書いている姿勢に
  とてもプレッシャーを感じました。
  (44歳女性・会社員・6回参加)

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わははは・・・りー君かな?

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◆ 手段として尊皇派になるのではなく、本心として天皇をどう思うか。
  あらためて考えました。
  『天皇論』の『わしが君が代を歌うようになったわけ』のように本来、
  形ではなく感性で取る、のような同じものと考えます。
  今回、僕はあらためて、天皇の権威を感じられました。
  しかし僕はまだ、小林さんが『新天皇論』で「若いから畏れを知らない」
  と言ってた通り、天皇に好意を抱いているのはまだ表面上だと思います。

  (13歳男性・中学生・7回参加)

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すごい内省的な感想だな。

りー君、無邪気で可愛いのに、
そういう内省する感覚も
持ってるのか
絵文字:重要

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◆ 天皇に対する考え方が師範ごとに異なっていて、おかげで色々な角度から
  天皇という存在を考えるきっかけを与えてもらえた気がします。
  小林先生が子供に天皇を説明しているのを見ていて、改めて天皇を
  説明することの難しさを感じました。子供の頃、祖父に「天皇って何?」と
  訊ねた時のことをふと思い出しました。
  祖父の答えは「全ての人のお父さんみたいな人」というものでした。
  あまり理解はできませんでしたが、昭和天皇のやさしい感じをTVで見ていて、
  何となく「そういうものかー・・・」とぼんやりとした感じを抱いた事を思い出しました。

  (35歳男性・自衛官・11回参加)

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わしはあらゆる世代に
説明する訓練をしています。
ギャルだろうと子供だろうと、
相手の表情を見て説明すると、
自分も気づくことが多いんですね。
 

まだ選んだアンケートが残ってるので、
また明日にでも回答します。

仕事に戻らにゃ。

 
 
 
 
 

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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