「皇室会議案」の件について、
例えば笹さんのブログで書かれていた
一方で、国の命運がかかっているとき、
政治家というのは結局、天皇や皇族に頼り、
自分たちで何も決められないのかという思いもある。
そもそも天皇陛下にお伺いしてもオフィシャルには無回答を貫かれるでしょう。
また、現憲法下で、皇室のことは国民が規定するとしておきながら、「都合のいい」ところだけ皇室におうかがいするというのもおかしな話です。
皇室のことも、他のことも、根本的に考え自分たちで責任をもって決めるということをしない限り、甘ったれた戦後民主主義は続くのではないかと思うのです。
また、DOJOサポーターのSAIGAさんがXにポストしていた
これらの複雑な思い、実は自分も同じような感覚とジレンマを持っています。
「皇室会議案」は、(特に自民党が)暴走する「全体会議」への、ギリギリの(しかし、大変強力な)一石であり、現状況下における大きな希望でもあります。
一方、あまりに問題の多い「女性皇族の配偶者・子は皇族にしない」という暴論を、国民の側で跳ね除けきれず、皇室会議の判断でという所に委ねるのは、国民として不甲斐なく、陛下ならびに皇族の皆様に対して大変申し訳無い気持ちになります。
その延長線上には、2010年には参与会議(天皇皇后両陛下、宮内庁長官、侍従長ほかによる会議)で、上皇陛下(当時の天皇陛下)が生前退位のご意向を示したにもかかわらず、政治のサボタージュによって何年経っても事態が進まず、ついに2016年8月に上皇陛下が「玉音放送」(ビデオメッセージ)で国民に直接お気持ちを伝えるという(おそらく陛下も不本意であったと思われる)事態を招いた事にもつながります。
もし仮に、安定した皇位継承に対しての、政治(国民の「代表」)のあまりに粗雑な対応が続き、最終手段として今上陛下が「玉音放送」のような形をとらざるを得なくなるような状況を招いたら…。
日本国民は、全身全霊でお立場を務められている天皇陛下に、3代連続して大変な「不徳」を働いた事になります。
そんな国民の「甘え」は恥ずかしすぎるし、あまりにも申し訳無さすぎる!
…と、ここら辺まで書いてちょこっとXを見たら、菅野志桜里氏がこんなポストを投稿していました!
※Xをやっている方、この菅野氏のポスト、目一杯広めよう!
「皇室会議案」においても、SNSでは脊髄反射や論理破綻に溢れたポストばかりが目立ちますが、こんな高い「解像度」と熱意に満ちたポスト、断言しますが他には全くありません。
天皇陛下と国民の相思相愛により日本の未来を拓いて行くためには、高い能力と情熱、そして覚悟をもった人物が政治の場に不可欠です。
これ程の適任者は、他にいない!
菅野氏だけじゃない、思いをもった人全員の熱量を集結させて、日本を動かして行きましょう!
志桜里応援ゴー宣DOJO第一弾 東京
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