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トッキー
2022.8.28 10:37メディア

ロシア経済崩壊の「主犯」は誰か?

クライテリオン論破祭り第7回!

第1回 ウソついて逃げるクライテリオン藤井聡!
第2回 ロシアのプロパガンダを「多面的な解釈」と強弁する藤井聡!
第3回 道路交通法と国際法の区別がつかない藤井聡!
第4回 藤井聡の言う「多面的解釈の外交」とは何か?
第5回 NATOの東方拡大はアメリカの「裏切り」か!?
第6回 確かにアメリカは悪い! けど…?

前回は、藤井聡氏が論拠とする伊藤貫氏の論稿から、〈ロシア・ウクライナ戦争は「米露戦争」であり、その原因は、米政府と米金融機関が「ロシアの経済改革」と称してロシアの経済資源を収奪した「裏切り」にある〉とする主張について検証しました。

アメリカが他国の経済資源を収奪する工作を世界の各地で仕掛けているのは確かで、日本もその例外ではありません。
その点においては、アメリカは悪い!
…のですが、そこで見落としてはならない事実があります。

それは、アメリカが経済侵略してきた際に、当のロシア政府や経済界がこれに抵抗して国民の財産・生活を守ろうとはせず、むしろ積極的にアメリカに加担し、自国民を犠牲にして、それによって私腹を肥やしていたということです!

そのようにして、エリツィン時代に数十人のロシア人が「オリガルヒ」と呼ばれる超富豪となって一人当たり数千億~数兆円の個人資産を持つようになる一方、5割のロシア国民の平均所得は年600ドルかそれ以下と、生きていくのが不可能なほどの低所得になったといいます。

アメリカが仕掛けたのは「軍事を伴わない戦争」であり、戦争を仕掛けられた側の政府や経済界が、国防意識も愛国心もない売国奴ばっかりだったら、たちまち国は滅亡してしまいます(もちろんこれは、日本にとっても他人ごとではありません)。
さてその場合、もちろん戦争を仕掛けた方は悪ですが、仕掛けられた側は全く悪くないと言えるでしょうか?

悪くないどころか、伊藤氏の論稿では「多くのロシア国民は、アメリカのことを“国有資産窃盗の共犯者”と見なすようになった」という証言も紹介されています。つまりアメリカは「共犯者」で、ロシア政府・経済界が「主犯」だとロシア国民は見ているわけです。

エリツィンの後を継いだプーチンは、政治的脅威となるオリガルヒは容赦なく抑圧しましたが、政権に忠誠を誓ったオリガルヒは財産を何倍にも増やしました。
もちろん、プーチン自身も莫大な資産を持ち、その多くをロシア国外に隠しています。
プーチンは天然資源の輸出で天文学的な利益を得た時期には、そのごく一部を国民に還元して、体制への支持に繋げたりもしました。
しかしプーチンは常に、国の発展や国民の暮らしではなく、自分の権力や富の独占を最優先にして、国家を私物化してきたのです。

そんなプーチンが、アメリカの経済侵略のために国民が困窮したからといって、それを「裏切り」だとして怒った?
ありえない!!

そして、それを理由として、ウクライナに侵攻した!?
わけわかんない!!!

それが、理性的な「多面的な解釈」だ!!!???
どーゆうこと???

しかもこの構図は、「戦前の日本」と似ている!!!???
どこが―――――――っっっ!!!!!!!??????

ここまで意味不明な話って、あります!?
私の頭が悪くて理解できないんですかね?
どうか説明してください、藤井聡さん!!

トッキー

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